2024/10/27 日曜日

■ AIO-5 Liteつけた

Filed under: ガジェット,バイク — inor @ 19:23:32



去年末にバイクにつけたドラレコのAKEEYO 998Gがどうも調子が悪くて、走ってるうちにフリーズして止まったり再起動したり電源が落ちたり保存された動画が壊れていたりで調子が悪いので、それを取り外して別のバイクにつけようと買って手つかずだったAIO-5 Liteをつけました。 いままでバイクにはずっとAKEEYOのドラレコを付けてたけど1年持たずに外したドラレコは初めて。

AIO-5 Liteはやっぱり製品としてのグレードが高いので細部の作りもぜんぜん違う。ネジや付属工具もトルクスだったりしてなかなかすごい。(逆を言えば使う工具が増えるのでメンテナンス性が悪い)
調子悪いドラレコもAKEEYOの最上位のものなんだけどもうぜんぜん違う。格差ありって感じ。

ハンドル周りに左側はスマホホルダーがあるので右側寄りに設置。右側だと走行中に比較的自由の効く左手で使いにくい。

AIO-5はスマートモニターへの興味とBSDの興味がすごくて買ったんですが、そもそもの問題でandroid autoでのナビを使うよりスマホそのまま使ったほうがレスポンスもよく、すぐ操作しやすいのと経由地を入れたりのルート設定や変更とかしやすくて便利。
そもそも走行中はナビ以外にもオービス情報やGPSロガーとか動かしたりslackとかdiscordでツーリング仲間から現在地やらの連絡が入ったりもするのでそれらがこなせないとだめ。

でツーリング用として使うAIO-5 Liteの感想としては、画面やドラレコ映像はきれいだけど後はあんまり良くない。雨の中ばかり走るとかこまめに乗り降りや目的地を変えるとか光学手ブレ補正や温度ですぐフリーズするスマホを使っているなら良いかもしれない。
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2024/8/5 月曜日

■ HiKOKI 刈払機 CG36DCのこと

Filed under: 工具 — inor @ 0:23:21


HiKOKIの3代目36V刈払機CG36DCを買ったのでちょっと感想を。

これ > コードレス刈払機 CG36DC

今まで使用していた刈払機は親の代から使っている30年ものくらいのタナカ?のたぶん23cc刈払機。(古すぎてネット上にもメーカー資料がない)

去年クイックティラーをいう機械を使うためにギアケースをはずしたら粘土みたいなのがすごい落ちてきたのでなんだこれ???と思ったけどたぶんクラッチシューの粉。結構詰まっていたのでだいぶ削れているはず。もしかしたらもうシューの部分はなくて金属だけでこすれているかも。

分解してメンテナンスしようと思ったものの、これに使える交換パーツとかはネット通販やホームセンターに売ってなくてメーカーに注文しないと手に入らないし、燃料タンクのパッキンが弱ってしまい燃料漏れを起こしたときもパーツの入手先がわからず大変な思いをしました。

まだエンジンも調子良くてかかりもいいし普通に草は刈れるのですが、ハンドルの付け根が緩んできて締め込んでもずれてしまったり、最近は2枚刃とか耕運機風ユニットのクイックティラーとかを使って負荷がかかっていそうなので、本格的に壊れる前に新調しなきゃなあと次は2ストか4ストで悩んでいたところ、マキタの電動のレビューなどでもプロからもだいぶ使えるようになってきたとのことで、じゃあうちの電動工具はハイコーキだからハイコーキのにするかと考えてたあたりで3世代代目のこれが出たのでこれにしました。 (2代目まではレビューも少なく、2枚刃とかシュレッダーブレードを使おうと思うとちょっとパワー不足の懸念があった)

今回は本体だけ買って、バッテリーも工具で使う2.5Aの他に4Aのものを安いときに買って用意しました。 4Aを用意したのは正解でした。
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2024/6/14 金曜日

■ VストSXにAKEEYO TR100をつけた

Filed under: バイク — inor @ 17:23:42

VストSXにAKEEYOのTR100っていうUSB PD充電器をつけました。



これ1万円ちょいするのでバイク用のUSB電源としてはすごい高いんですけど、外部のUSB-PDから「バイクのバッテリーに」充電できるという今までになかった変態機器です。

これ自体が充電器の機能も持っているため、車やバイク用の充電器がいらなくなるんです。

PD対応のモバイルバッテリーや充電器をつなげるだけで車体のバッテリーを充電できます。バイクに乗る率が少なくてバッテリー上げ気味マンとしてはときどきモバイルバッテリーを繋いでおけば充電できるというのはすごいことです。

ツーリング中のスマホへの給電はもちろん問題なく特に何も言うことはないです。
防水キャップもしっかりしているしコンパクトでいいです。

車体の中に隠す電源ユニットもデイトナのユニットと同じくらいか少し大きい感じ。こちらもアルミ筐体で高そうな感じ。うちは吸気口の手前の空気を遮らなさそうな位置に付けました。
この機械はACC連動とかではなくバッ直ですが、待機電流はものすごく少ないらしくつけっぱなしでも数年レベルで問題ないとのこと。USB出力に関しては車体が12Vを下回ると自動でオフになるらしいのでバッテリーローのときに電源を食いまくるとかはしないようです。

肝心の車体側に充電についてですが、テスターをつけたPDのモバイルバッテリーをつないでみたところ車体への通常充電モードでは

20.5V
0.6A
13W

で給電されていました。

しばらくバイクに乗れなくて車体側が10Vくらいに下がっていたとき 20000mAh のモバイルバッテリーで通常充電をしてみたところ、2時間後に見に行ったらモバイルバッテリーは空で 12.3Vまで回復。その後また別のバッテリーを持ってきて繋いで2時間放置したところ、モバイルバッテリーの容量を残して12.8Vまで回復していました。
電圧が規定値になると充電カットするみたいです。マニュアルとかにもそういうのは書いていませんでしたが状況的にたぶんそう。

あと急速充電モードもあるので使えば1時間位で12Vくらいにまで回復しそう。

パルス充電やサルフェーション関係の機能はないのでたまにその手の充電器も併用してやるとバッテリーの寿命によいかもしれない。

付属のUSBケーブルもちょっといい感じの短いのがついてて、このPDケーブルだけ売ってくれねえかなとかちょっと思ったり。

うちのは100W版ですが、もっとお安い65W版もあります。使ってみた印象としては65W版で充分の気がする。100Wあると電熱服とかもPD経由で使うのに余裕があるかなーと思って100Wにしたけど車体から電熱服用の電源を取れるようにしちゃったからまず使うシーンがない。

これあんまり使わないときはスマホへ充電するか、車体へ充電するかのモード切替を忘れるのでスマホとかにメモしておいたほうがいいですね。

緑がUSB出力、青が車体へ充電です。
切り替え忘れるとスマホから電池を吸い取って車体に充電し始めます。(やらかしたことある)

追記…2024/10/12
暑い時期の間はまったく乗らず、一月に一度くらいはモバイルバッテリーを持っていき補充電はしていたのですがバッテリーがあがりました。2vまで落ち込んでいたのでもう充電もできずバッテリー死亡です。 これが悪かったのか、ドラレコが悪かったのか…。やっぱり乗る頻度が少ない車両はメンテナー充電器をつなげておけるように充電端子をつけるのに勝るものはないですね。

LINKAKEEYO バイク USB 双方向充電 TR100
2024/04/06 現在 \16500 12000円くらいになってるときのセールを狙うべし。
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