2025/11/6 木曜日

■ HJC i80 ヴェリー HJH278購入

Filed under: 未分類 — inor @ 10:11:34

amazonのプライムセールで新しいヘルメットを買いました。
今回はHJC i80 ヴェリー HJH278を選択。

主にツーリングをする時間が取れるのが冬の時期なので関東だと凍結のおそれが少ない茨城や千葉方面に向かう事となり朝に東に向かって走り、夕方に西に向かって返ってくるというだいたい眩しい思いをしながら走ることになる感じなので、主に冬季の朝日、西日対策としてインナーシェード付きのがほしかったのです。

視認性と夏の熱持ちを考えて白にしようか迷ったけど、無難な黒系にしてしまいました。ベージュとオレンジ、グリーンのモデルもそれぞれ良いですね。

これはまだ発売年が新し目のヘルメットで、インナーシェードとチンガードも上がるシステムヘルメットです。

OGKのシェード付きやHJCの上のグレードのRPHA60とRPHA71も迷ったのですが、OGKのはインナーシェードつきのアドベンチャーモデルがないのとKAMUI3やRYUUKIは2019、2020年発売で設計がすで古くて魅力が薄く、RPHAは形が好きだけどインカムがビルトインタイプなので普通のインカムをつけにくそうなのと予算オーバー。(ビルトインのカバーに穴開けてクランプつけたらがっちり止まるかもとはちょっと思った)

i80とRPHA60はバイザーを外せば一応ロードメットとしても使用可能で、すでにだいぶ年数が経っているエアロブレード5の入れ替えにもできそう。(エアロブレード7まち)

以下かなり長い。写真は後から追加するかも。
(more…)

2024/11/18 月曜日

■ ひょうたん池のポンプフィルター修理

Filed under: 未分類 — inor @ 20:47:45

実家のひょうたん池のポンプフィルターを修理しました。

5年くらい前に買ったタカラのウォータークリーナー ちどり Rというやつで、買うと2万5千円くらいします。
今のやつを買う前も何十年も同じようなのを使っていて壊れては買いを繰り返してました。

2~3ヶ月前に異音が出て一週間くらいで停止しましたがモーター軸付近にグリスアップしたら渋々動いたのでそのまま使っていましたが、また異音がし出したのでそろそろやばいなーと思っていたらその後数日で停止しました。

故障箇所はモーターで、コンセントを繋いでも回転しません。多分モーターの中が錆びているかベアリングが死んでいます。
親は丸ごと新しく買うのを希望していましたがはっきり言ってお金の無駄です。

修理事例を調べるとモーターを交換したり分解してベアリングを入れ替えたりしているページを見かけます。

交換部品を調べるとモーターが単品で10000円、ベアリングも2個で4000円とかしていました。高いですねー。
普通の水槽用品みたいに数が出る商品ではないのでその値段にしないと儲けが出ないんでしょうねえ。


ということで、どうせ買い替えも視野に入っているなら壊してもいいので分解して見てみようということで分解してみたら、そんなに苦労せずモーターを外したりベアリングの確認までできたので、故障原因になっていたベアリングの交換だけして済ますことにしました。


ベアリングが2つ入っているのですが、上のベアリングはまだスムーズに回りますが下のベアリングがゴリゴリでダメになっていました。ローターもそんなに焼けてない感じ。

分解時に気をつけることは揚水部のシャフトが接着剤でゴムブッシュとくっついているらしく、引き抜くのはかなり硬いです。 ちぎれるんじゃないかとヒヤヒヤしながら抜きました。
冷却用のプロペラやベアリングの取り外しはプーラーがあればそれに越したことはないですが、普通はないのでマイナスドライバーやラジオペンチでテコの原理を使って強度の有りそうなところを選んで慎重に外してください。外れる時に急に力が抜けますから、怪我防止のグローブ等も忘れずに。

モーター下部の真鍮パイプと繋がっている長いネジは結構なトルクで締まっていて舐めやすいので、ぐっと抑えられない状態ならドライバーを使わず最初からネジザウルスなどで緩めたほうがいいです。舐めてしまうと締め込みでも力がかかりにくくなるので再利用はもうダメです。もとに戻す時は次回のメンテナンスのことも考えて開けやすく舐めにくい六角ボルトやキャップボルトなどに変えてしまうほうが良いでしょう。

ベアリングは626Zという汎用品で大きなホムセンなどでも500円くらいで手に入る物です。amazonで注文してはめ込み直して試運転をして修理完了。626ZZでも626LLBでもシール付きならなんでもいいと思います。

ベアリングをはめる時は外側を掴んで強く押し込むと、中の球に傷を入れてしまうことがあるので、ちゃんと軸側だけに力が入るようにパイプや治具などを使って押し込んでください。言っている意味がわからない場合は自分でやらないほうがいいかも。ハンマーや万力で入れないとかなりきついです。

組み込む前にベルハンマーとかを染み込ませたり耐湿気狙いで耐水耐熱性の高いグリスを盛ってやるといいかもしれませんね。ベッタベタにすると遠心力や熱で柔らかくなったものがタレて池に落ちるかもしれないので加減してください。

水中に沈んでいるスクリューが付いているポンプシャフトも下部が削れてるんで、けっこう異音や振動が出るんですがすが、色々起き方などを変えて一番静かになるところで池に固定します。上のユニットからビビリ音がでてるなら場所を特定してスポンジやフェルトなどを貼り付けるのもいいかも。

今回は修理したものの、もうそろそろ安価に買える水中ポンプと手軽に濾過槽を掃除できるプラケース式の自作ろ過器に変えたほうが良いのかもしれませんね。インターネットに作例がいくらでもあるもののほうが、 浄化槽が大きく取れるためにこの昔ながらのフィルターより濾過能力やアオコの発生対策とかも段違いにいいようですし…。

とりあえず機械がわかる人なら安価に直せますが、プロにやって貰う場合にはこの部品はほんとは安いだろう!ぼったくるな!とか言ってはいけませんよ? それなりにしっかりした工具や手間のかかる作業なんですから。

LINKNTN ボールベアリング 内径6×外径19×幅6mm 626ZZ
2024/11/18 現在 \500
価格変動があるので安い時を狙って買っておくと故障した時にすぐ直せるのでおすすめ

LINKAZ シリコーングリース (ジャバラ20g)
2024/11/18 現在 \441
普通のシリコングリス

LINKスズキ機工 ベルハンマーシリコーングリス 40g
2024/11/18 現在 \1,950
機械いじりが好きな人はこれを持っておいてもきっと損はないグリス

2023/9/25 月曜日

■ 芝刈り状況 2023年

Filed under: 未分類 — inor @ 19:27:41

地獄の芝刈り 2023年版です。

うちはそこそこの範囲の芝生があるのですが芝刈りは私に押し付けられています。
私はバイクや車いじりが好きなので芝なんかやめて全面コンクリやアスファルトにしたいのですが、家族とおさいふがそれを許しません。

最初期はエンジンの刈払い機で短く刈って、熊手で集めてリアカーに集めて畑まで行って捨てるという1日がかりの地獄の作業でした。
庭をきれいにしておかないと他所の人に笑われるという強迫観念が母親にあったので口うるさく言われたものです。
いまでこそ夏季の外の暑さと母親が自分である程度やってみてやらかしたりしていかにきつく気をつけないとならない事が多い作業だったのかを自覚したみたいでほぼ言わなくなりました。(私の前は親父がやってた)


刈払い機でフル装備して1日かけて芝刈りなんて馬鹿らしくてやってらんないので、やれるときにちょっとずつやる方向で着替えなくても手軽にできそうなブラックアンドデッカーのトリマーワゴンという18Vの電動式刈払い機を手押し車にするやつを買い(2万円)、何日かに分けて刈る方法に切り替えました。この頃は流石にエンジンの芝刈り機まではいらないと思っていたし、まだまだそういうのが今よりぜんぜん高い時代でしたし同社のDIYの電動工具のマルチエボも持っていたのでバッテリーがすでにいくつかありました。

これはエンジン式刈払い機と比べてもかなり非力なので時間がかかりますが、芝が伸びすぎていなければそれなりに刈れます。ワゴンのカバーのお陰で刈りクズや小石とかも飛ばないので半袖短パンサンダルでも作業できます。伸びすぎていてもゆっくりやればちゃんと刈れます。
ワゴンから本体を分離したら普通に刈り払い機として細かいところや雑草を集中砲火もできます。
今の時代の工具用バッテリーに合わせて36~40V版とか出たらけっこう売れるんじゃないかなあ? (B&Dでも36Vの刈払機は随分前からあるけどそれにつくワゴンはない)


刈った芝はミナトワークスの手押し式スイーパーで集めますが、あまり刈りクズが出ないときは集めずに地面に吸われていくのに任せるようにしました。(1万円)
これ、当然芝生だけでなく落ち葉とかも集められるので意外と使い道があって便利です。
ガーッと押して行くと風圧でカゴに入らずに結構飛び散ってしまうのでカバーとか自作するといいかなと思いつつそのまま使っています。


その後ハスクバーナの手押し芝刈り機のゴミ入れセットがホムセンの開店セールかなにかで12000円で売っていたので買ってみましたが完全に蛇足でした。これは芝が長めだったり地面が凸凹だとまったく刈れず、すでに整っているグリーンのように平らな芝地の毎日のメンテとかじゃないとまともに使えないです。 5枚刃で押すとしゃーって回るやつなのでうまく狩れると面白いのですがうちの凹凸だらけ、芝伸び放題の庭ではろくに使えませんでした。 だがハスクバーナはオフロードバイク乗りなら欲しくなるメーカーです。 この写真はハンドルがついてないのでラジコンみたいな感じになってますがながーいハンドルを付けて手でグイグイ押すやつです。うまく刈れるときでもやっぱり疲れます。

これけっこうな幅があるので電動に改造して力強くリールが回ればかなり刈り込み効率がよさそうなんですがさすがに改造する気はないです。ラジコンに改造できたらこまめに刈れたりして面白いかもしれないですね。


去年一昨年辺りから更に夏季が過酷になり、夕方以降でも全く涼しくない上にヘルニア等を患ったのもあってあまり動きたくなく、仕事も忙しいしでまじで芝刈りなんかやってらんねえとエンジン付きの芝刈り機を買いました。
PLOWのGC-480です。
ネットで見かけてこれいいなあと思っていたらたまたま最寄りのホムセンで取り扱っていて店舗在庫最後の一台でした。安い買い物ではないですがすぐ買いました。(5万円)

これにより芝刈りはかなーーり楽になりました。
1時間でかなりの面積が刈れますし、自走なので押す力もほとんどいりません。
地面が凸凹だとタイヤが空転してうまく走れないのでそういうときは押したり傾けてやらないとなりませんので軽作業というほどでもないです。
自走するエンジン付きが楽なのはわかり切っていたことですが本当に楽です。
芝が伸びすぎていたりするところで深めに刈るとトルク負けすることもありますが、ハンドルを下げてリアタイヤを支点にしてフロントを上げていったん上の方を刈ってやれば余裕で行けます。
うちの庭だとタイヤがちょっと滑ることが多いので、もう少し凹凸のあるグリップが効くタイヤが欲しくなります。

最初からこれを買っていればトリマーワゴンとかハスクとか要らなかったですね。というわけでもなくトリマーワゴンは今でもエンジン付きが苦手なすみっこやちょっとだけやっておこうと思ったときにさっとできるので活躍しています。 ハスクは。。。、使わなすぎてどうしようかといったところです。錆びないように油だけは時々塗っています。

GC-480は芝がまだそんなに伸びすぎていないうちは集草バッグを使わずに刈りっぱなしにして、伸びすぎていて刈りっぱなしのものが目立つ場合は集草バッグを装備して吸い取って、一杯になったら155Lの収草袋(ホムセンで1000円くらい)にいれてそれもいっぱいになったらまとめて畑に捨てます。

集草バッグは短時間でいっぱいになるので収草袋と併用じゃないと捨てに行くのがかなりめんどくさいです。草の体積恐るべし。収草袋は大きければ大きいほどいいのですが、大きすぎるとこんどはゴミが一杯にになったときに持ち運べないとなるので200L以下が良い気がします。リアカーは流石に大げさすぎて出すのすらめんどくさくて使わなくなりました。解体して捨てる予定です。

あと最近は細かいところまでは丁寧にやらないので使わなくなりましたが、キンボシの回転式ハサミも地味に便利ですがさすがに握力がかなりいります。
今はこれを使うならトリマーワゴンのナイロントリマーでビーーっとやってしまうのです。

LINKブラックアンドデッカー コードレス 自給式 ナイロントリマー ワゴン
18V 2.0Ah ナイロンカートリッジ 3個付き GCM18N
2023/9/25 現在 \22,818

LINKミナトワークス 芝生専用 手押し式スイーパー (清掃幅530mm) SWP-530A
2023/9/25 現在 \8,980

LINKハスクバーナ new 54手押し式芝刈機 964914001
2023/9/25 現在 \13,755

LINKPLOW GC480
amazon売り切れてるのでメーカにリンク
2023/9/25 現在 \59,800

これのセル付きのPROとか一回りでかい530とか自走しない410とかもあります。

LINKキンボシ ステンレス回転式 芝生鋏 2109
2023/9/25 現在 \2,756

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