2021/7/26 月曜日

■ 今年の手持ちライト事情

Filed under: LED,ガジェット,キャンプ,工具 — inor @ 3:17:48


散歩、作業で使ってるライト2021版です。

ここ数年は主に使っているハンドライトはAUKEYのLT-SET6とジェントスの単三電池1本型のDM-031B、面発光、単三電池2本のOZ-132D、ヘッドライトはジェントスの面発光単三電池1本のNR-004RとUSB充電のGT-303Rでしたが少し新調しました。
(写真はI5Tが写ってなくてOZ-132Dが写ってます)

:: ハンドライト

WUBEN C3
USB Type-Cで充電可能
テールスイッチタイプでオーソドックス。普通に明るい。
フルパワーで使わなくても結構熱を持つ印象有り。
スリムでサイドスイッチのLT-SET6のほうが個人的には使い勝手がいい。

OLIGHT(オーライト) I5T EOS
単三電池1本で小型、モード変更付き
スイッチが硬い。クリップが付いているがそのクリップが筐体に対して大きめで案外邪魔。

:: ヘッドライト
WS-100H
USB充電、暖色サブLED搭載
普通に明るくフォーカスもある、サブLEDが電球色で光量が必要ない用途では目に優しく案外役に立つ。
バッテリー容量が少なく、メインLEDをエコ以外で使うとランタイムが短い。電池切れ前の点滅などのお知らせがないなど予備ライト無しでガッチリ使いたい人には不評。
単体バッテリーが2千円するのに3千円ちょいで買えるお得モデル。

CB-531D
スポット、面発光切り替え、単三電池1本型
スポットと面発光を両方装備している小型モデル。USB充電にこだわらない場合は現時点での小型モデルの中ではベストの気がする。
モードメモリを持っているので電池を入れっぱなしで長期保管するとCP-095Dのように放電の恐れありだけど、今の所そういう報告は見てないので解消されたかも? とはいえ油断はしないほうがいい。

ここまでが今年新調したもの。

他に個人的に便利なライトとしては以下のものがあります。

OLIGHT I1R 2 EOS
キーホルダータイプでUSB充電可能、小型タイプ。

GT-303R
USB充電型の現場用ヘッドライト。
照度も有り過不足なしの印象だが、ゴムが伸びてきてしまった。
オートディマーもついているが普段から中か弱でしか使っていないのでオートは使っていない。
※単3電池版のGT-301Dも時々使用

NR-004R
USB充電型の面発光、軽量ヘッドライト
遠くは照らせないが、手元、徒歩範囲を照らすには十分な強さがある。
機械整備のときも便利。
バッテリー容量が若干少ない気がするのと、うちのは電池がヘタってきたかもしれない。

CP-095D
単3電池1本型の軽量ヘッドライト
赤LEDがついていてキャンプや星撮り、目の保護に良い。弱点としては電源を切っていても暗電流がそこそこあるらしく電池容量を食いつぶしてしまうそうな。新しいモデルになっているので解決されている可能性もある。

OZ-132D
単3電池2本型の面発光ハンドライト。クリップや磁石がついていて、作業時に手に持たなくても使いやすい。

DM-031B
単3電池1本型のシンプルライト。モード変更もなく昨日がシンプルでわかりやすい。(1000円以下だったけど値段が上がっているので終売してるかも?)
単3電池2本型もありそっちも良いライトです。

LINKWUBEN C3 懐中電灯 LED
小型 軽量 TYPE C型 USB充電式
2021/7/26 現在 \2,549

LINKOLIGHT I5T EOS 懐中電灯
300ルーメン テールスイッチ式 ledライト ミニ 単3
2021/7/26 現在 \3,395

LINKGENTOS LED ヘッドライト ダブルスター
【明るさ320-580ルーメン/実用点灯2-6時間/サブLED】 専用充電池または単4形電池3本使用
2021/7/26 現在 \3,274

LINKGENTOS LED ヘッドライト コンブレーカー
【明るさ190-420ルーメン/実用点灯3-6時間/耐塵】単3電池1本
2021/7/26 現在 \990

2019/10/20 日曜日

■ モーラのガーバーグ

Filed under: キャンプ,工具 — inor @ 10:04:54

モーラナイフのガーバーグ(Garberg)についてちょっと書きます。

これはアウトドアナイフの定番、モーラナイフの上位モデルでグリップにもがっつり鋼材が通っているフルタング構造でとても強く使いやすいという高い評価をうけているナイフです。
※ 写真は新品の時ので、いまはもっとばっちくなっています。


マルチマウントというプラ鞘のものとレザー鞘の物が出ているのでどちらを買うかだいぶ悩みましたが私は雰囲気重視でレザーにしましたが、いまは革ほど気を使わなくていいプラ鞘にしておけば良かったなと思っていますw


これがお尻なんですが、金属が突き出ています。
この金属はナイフの刃の方から続いている一枚板の端っこで、エッジの面取り処理もないガチンガチンのパッキンパッキンで、なんならこちらで木をこすって木くずを出したりも出来ます。


大きさはこんな感じで一般的なアウトドアとか旅用の折りたたみナイフより一~二回り大きくて、「あ、強げなナイフだね…」って感じのクラスです。フルタングなので金属みっしり構造なので重さもそれなりにあって、切るために打ち付けるときなどには普通のモーラより重さが乗ります。

使い勝手としては小物の工作、調理などには向きません。出来るけどそれらはそれらにあった刃物にまかせた方がいいです。
もうちょい大物相手にやる作業向きですね。指より太い枝を削ったり木材を抉ったりするのは余裕な感じの強さがあります。でも素手で扱うとナイフの背を親指で押さえて力を入れて押しまくった場合に親指の皮が切れそうになります。ファイヤースターターをこすったりダストを作ったり出来るようにするためか背の方もエッジが凄いんです。要グローブです。

このナイフは主にアウトドアやブッシュクラフトで太いロープを切ったり枝を落としたり薪割りに…っていう需要が大きいと思うのですが、正直なところそれは鉈や斧で良いので自宅やオートキャンプの時は出番がなく、これはあくまで趣味道具という認識をしています。実際これよりずっと安い鉈や手斧のほうが枝落としも薪割りもスムーズに行えます。

(大きな薪については人力で割るのはあまり考えない方がよいです。)


ちなみに1/5ほどの金額で買えるCompanion Heavy Dutyとの比較なんですが、正直Heavy Dutyでも全然よくて問題ないです。切れ味も使い勝手もほとんど同じです。Garbergだからスパスパ切れるぜー!!とかもないです。 HDで薪割りのバトンをしても全然大丈夫です。

ガーバーグはいいナイフだとは思うのですがそんな感じなのでキャンプ友達などにこれがいいよと薦めるかというと個人的にはノーです。
バトニングやってみたいならAmazonで3000円以下のモーラや評価の高い中華ナイフの方が気負えず使えるという点でとても良いので様子見含めてそちらにしてみては?と伝えています。

そういいつつも私は他に使う刃物があれこれある中でこれの見た目が好きだし使ってて楽しそうだから買う!買った!という感じなのでそういう方向の人にはお勧めです。

LINK
モーラ・ナイフ
Morakniv Garberg Leather sheath
2019/10/19 現在 \12,650

LINK
モーラ・ナイフ
Morakniv Garberg Multi-Mount
2019/10/19 現在 \11,550

LINK
モーラ・ナイフ
Morakniv Companion Heavy Duty
2019/10/19 現在 \2,592

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2019/8/4 日曜日

■ マイクロトーチ ST-486

Filed under: ガジェット,キャンプ,工具 — inor @ 16:18:52

夏はあまりの暑さにアウトドアはお休みです。


sotoのマイクロトーチを買いました。

小さいです。
どうせ小さい装備ってことならストレートにしようかなあと思っていたのですが、在庫が無かったのでこちらのタイプになりました。
しかしこの手のものはノズルが曲がってる方が使いやすいのでこれでよかったかも。

蓋をパッチンパッチンする動作が小気味よくて無駄に楽しいですが、蓋と連動した安全装置とかは特にないみたいなので蓋をしたままでも点火できそう。(試してない)

点火能力はもちろん問題なしで、他の商品とは大きいか小さいかの違いだけ。
これもたぶんスライドトーチでたまに見かける100均とかの安いガスつかって点火不良になるのは同じじゃ無いかなあと思いますが、そもそもちゃんとしたガスを使いましょう。


以前の製品と比べるとこんな感じで、だいぶ小さくなっています。

個人的に普段の使い勝手としては握りやすいポケトーチが一番よくて、スライドはキャンプに行ったときくらいしか使いません。
ただポケトーチは燃料が適合するサイズのライターなのでそれの入手がちょっとだけ面倒です。

スライドはいわゆるチャッカマン的にノズルが伸びるため、ストーブや薪の奥に置いた着火剤に点火するのは簡単です。

マイクロはその辺のメリットが無いためすでにポケトーチやスライドトーチを持っているなら特に必要のないものだし、山へ持っていくためのサイズのコンパクトさと点火の確実さが必要ならフリント式の100円ライターで十分じゃ無いか?というのをおいといてなんか欲しくなる感じのアイテムでした。

トーチって一般生活に於いては大げさな火力なんですが、お参りの時の線香束や庭で森林香とかのぶっといやつに点火するのが普通のライターよりずっと早いので特定用途にはほんとによいです。(線香関係への強力点火はライテックの墓参ライターがすごくいいと思うけどちょっとデカイ)

LINK
ソト(SOTO)
マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) ST-486
2019/08/04 現在 \1,782

LINK
ソト(SOTO)
マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) ST-485
2019/08/04 現在 \1,782

LINK
ソト(SOTO) ポケトーチ PT-14
2019/08/04 現在 \1,202

LINK
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480
2019/08/04 現在 \1,970

SOTO=新富士バーナーなので、メーカー名が違っても中味は同じです。
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