2023/1/5 木曜日

■ ARK:SEのサーバー休止と再開問題

Filed under: PC,ゲーム — inor @ 20:13:28


半年ほど休止していたARKの身内サーバーを再開したので、その時わかったことをいくつか。

ARK:SEの自前やレンタルのサーバーを停止してから期間をおいて同じデータで再開する場合、どうなるかの情報です。

基本的な設定はPvE、プレイヤーがいないときの保護あり、食料消費はデフォルト設定です。

ARKはサーバーを止めたあと、同じデータで再開する時にどうなるかを調べてみると、「現実の時間を加味してそのぶんゲーム内時間も進んで、発電機は止まっているし恐竜は餓死している。」という情報を見たことがあったのですが、結論から言うと身内サーバーのデータではそんなことはなかったです。

停止後、一ヶ月、半年の状態で確かめましたが、ほぼ停止したときのままで再開されました。

発電機は補充したままの状態だし、恐竜もお腹は減ってないし、餌箱の餌も違和感はあったけどたぶんそのままです。
菜園もクライオフリッジ(低温冷蔵庫)の中もそのままでした。

フリッジを覗くときはゲーム配信でフリッジ充電切れ全ロスを見たことがあったので、一応通電確認と10分くらい待って多少なりとも充電させてから開けましたがこれはドキドキでしたねえ…。

しかし冷蔵庫の中身は開けた瞬間に中に入っている物の数が減り、時間が進んで腐った肉になったり消失したりしました。
卵も時間切れ間近のものは消えたかもしれません。

餌箱も気が付かなかっただけでそうなっていたかも。
菜園も肥料が減っていたかも。

トラメンのフリッジが全滅したり、菜園が枯れてしまっていた報告はあったのですが、身内にサーバー止める告知をしたくらいのときはほとんどだれも遊んでいなかったので1~2ヶ月補充されていなかった可能性も高いのでこれについてはなんともいい難いです。

仮説としてフリッジが無事だったのは風力発電は描画エリア外の場合は最終的な状態を保持して風がないときでも電力を供給し続ける仕組みなのですが、サーバーを閉じた時に通電状態であったのでサーバー再開時にも通電されていてチャージされていたという可能性もあります。トラメンのはサーバークローズ前に発電機のガソリンが切れていたのかも。

しかしそれだと稼働状態の発電機のガソリンやTEKジェネレーターの燃料がほぼ減っていないのが説明つかないのでなんだかよくわかりません。

恐竜が餓死してなかったのもサーバー設定によるのかもしれませんが、一切減ってなかったのでこれについてはログオフ時のオフライン保護が働いていたからかも。
プレイヤーがいないときの時間停止や保護のないPvPだとだめかもしれませんね…。

ということでPvEならサーバークローズも永遠のお別れではなく、バックアップさえあれば家や恐竜との再開は可能でした。

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