2010/12/5 日曜日

■ kijima キーホルダー CNC タイプ2

Filed under: バイク — inor @ 4:41:38

アルミのキーヘッドです。

うちのアドベンチャーは普段は合い鍵で乗っているのですが。その合い鍵がプラカバーのない丸頭なので、知り合いみんなに「KTMのキーって家の鍵みたいなんだねぇ」って言われそのたびに「いやいやいや、違うから」って説明するのがめんどくさくなったのです。

いやそれは言い訳で。単純にかっこよくないのでちょっとイヤだったのです。


で、オリジナルから型を取ってエポキシで頭を作るつもりだったのですがふとコレの存在を知りまして。持ち歩いてるときは邪魔だろうしミーハーっぺえなあと少し悩んだのですがおもしろいからとコレにすることにしました。
写真で見たときにはそんなに大きくないだろうと思っていたのですが、実物が思っていたよりもでっけえ。
色はとてもいいですぞ。KTMのオレンジとほぼ同じで純正かと見まがう感じです。

本体は一個からの削りだしかなと思っていたんですが2ピースでした。
ハンドル側と、キーを差し込む側の印刷も付いてるリングで構成。
なるほど、たしかに鍵幅の穴を掘るよりこっちの方が作りやすいか。
リングやストラップを通すための穴は4mmくらいあるかな。

これは元の鍵の頭を取り払って交換するタイプですからさっそく鍵の加工に。

とりあえずピラニアソーで頭を落として、グラインダーで削ってサイズを合わせて差し込んでイモネジを締めて終了です。テクノディスクあると削るの楽だわあ。ていうか頭を落とすのもグラインダーで良かったんじゃね?

一つ問題点ですが、本体への差込幅が9mmしかないため側面を削るのが気を使いました。
KTMの鍵は幅が11mmなのですがコレは想定してなかったなあ、テクノディスクがなかったらすごいきつい作業になるところだった。厚さは許容内でほんと良かった。

子ネタとしては削ってむき出しになった側面とイモネジの頭にはさび止めのためメタルプライマーを塗っておきました。
あと少し鍵の側面に接着剤を付けて万が一の緩みと抜け止め。
ネジがあたる部分に鍵側にちょっとへこみ付ければ良かったんだけどそれはめんどくさかったのでやらず。
直角定規を使って垂直を出して固定して終了。

今回これを買うにあたってバイク用品店を回って探したけど見つからず、結局通販で買ったのですがこの手の交換型キーアクセサリが没落したのって、大型車の殆どがICチップ内蔵のキーヘッドになったから交換のしようがないからなんでしょうね。
そのかわりキャラクターの頭が付いたゴムカバータイプのはいっぱいうってたし。

使い心地はわりと良いです。回しやすい感じ。
バイクから外したときは案の定邪魔ですw
あとこの時期だと金属製のキーヘッドはとても冷たくなりますね。
でも結構気に入ったので他のバイクの鍵もこれにしたくなったかも。

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