wimblog

先週末頃にサーバーがハードウェア的にお亡くなりになってしまい、ちまちま治してました。

旧サーバーは調べたところメモリが4万中2枚やられていて、残ったメモリで稼働を試みるもOS起動中に途中でリセットがかかるという有様でこりゃダメだ。hpのあのマシンでも買うかー。と思っていたところに助け船。かえでさんに余っているPCを譲ってもらうことになりました。

新PCにHDDを繋いで起動を試みるも案の定普通には起動しないので、この際だからとOS自体をアップデート。vine linux 3.2 から 4.1 へと変更。

アップデートインストールがスワップパーティションのエラーでこけてたのに頭を悩ませたものの、HDDを付けた場所をセカンダリのマスターからプライマリになおしたらあっさりクリアできた。linuxてプライマリとセカンダリのさもちゃんと見てんのね。
そのあとはわりとなにも手を下さずにあっさりインストールは終わり。無事稼働開始。

と思いきやー、MySQLが動いてねえー？　というわけで調べてみたらMySQLを5にすると、今までのデータが使えなくなる。という事実に突き当たった。いろいろ調べてみて、データをコンバートするよりMySQLをいったん動いていた頃の旧バージョンに戻して見る方法を試みた。
もし旧サーバーが生きていたら、ちゃんとダンプしていたんでしょうけど、今回はやっていませんでした。フォルダのバックアップだけ。

ちなみにこちらのページを参考にしました。ほぼ同じ状況。たすかりました。

ftpから旧バージョンを拾ってくるというのがどこから拾ってくるのかイマイチわからず、かなり探しているときにトラックボール付きキーボードの反応の悪さに頭に来てぶち折って捨てて昔使っていたキーボードとマウスをつなげなおしたりもしましたが、無事rpmパッケージをみつけて事なきを得ました。
結局旧バージョンのrpmは、vine3.2本体の方じゃなくて3.2plusの方に置いてあったのよね・・・

んでMySQLもろもろを入れ終わったら無事動いたわけです。MySQLにrootでログインしたら無事今までのデータも扱えるようになって万々歳ですよ。ちゅうわけでサーバーほぼ引っ越し完了です。HDD自体もはやいとこリプレイスしないと駄目そうだけど。

vine4.1のデスクトップは3.2のに比べてだいぶ使いやすくなった気はしますが、やはりまだwindowsの使い勝手の良さにはかなわないですね。もっともほとんどの操作はコンソールで済んでしまうので、GUIは滅多にいらないのですが。

旧サーバーもホント今までよく頑張ってくれた。ありがとう。