2026/7/29 水曜日

■ スクーターの手組みタイヤ交換

Filed under: バイク — inor @ 1:49:40


アドレスV125Sのフロントタイヤにスリップサインが出ていたのであらかじめ買っておいたタイヤと交換しました。

今回も超苦労した。

外すタイヤは10年以上もののD307。

つけるタイヤは5~6年の安かったときに買って物置に安置していたMB-520。

バルブも横出しバルブに交換。

参考動画とかで見るようにタイヤはスルッとは外れないし入らない。ビードは思っていたよりはすんなり落ちたけどそんだけ。

だいたいタイヤ交換参考動画で使われてるのって、もともと柔らかいかまだ製造からそんなに経ってないような柔らかいタイヤでやられています。
一旦ホイールを中に落としたりある程度ビードがでた後に縦に押しつぶして楕円にしてホイールを引っ張り出すとかビードクリームでヌルヌルになっていてもまったく無理だもの。
動画の中のタイヤはたいてい掴んで親指で押したくらいでもグニュグニュしてるもの。
固くなったタイヤはそんな変形しねーの。
5年とか10年とかたってるタイヤは硬くってレバー無しでの押し込みは無理。ほぼ半分まででてるのにあと一歩のところから腕力ではぜんぜん出ないし入らない。
タイヤを外すときのコツに、落ちたビードをホイールの内側の一番細いところに押しやってタイヤレバーの補助をする基本のコツがあるでしょう? タイヤが硬いとあれすらまともにできないわけ。
タイヤレバーでビード上げるときに樹脂のガードを使わないとまず鉄ホイールのエッジ曲がるけど半分から先の特に張力がかかるところになるとガードをハメたところに乗り上げることすらかなり厳しい。

だからみんなプロはデカい丈夫で強いタイヤチェンジャーを使うのが当たり前なわけです。ほんとに条件の良いタイヤでも結局時間と体力の無駄なので手組みなんかしない。

今までバイクのタイヤ交換を手組で何回もやったけどオフ車のフロントの21インチ以外まともにスルッと行けた覚えながない。ロングライフタイヤばかりでソフトコンパウンドのタイヤを選ばないからかもしれない。

リムもガードをしょっぱな忘れたり、ガードがあるとできなかったりするところなどの関係でグイグイガリガリやってるので手組みは状態の良いタイヤでやらないとあちこちエッジボロボロです。

最重要なコツはタイヤが柔らかいものかそうでないか、それだけ。

あとはビードクリームはケチらない、落としたビードがホイールの細いところを押し込んで反対側の余裕を作れるかどうか。

バルブはゴム部分をニッパーで切って外し、新しいものはビードクリームを塗ってゴムを滑るようにしてドライバーで押し込み。

参考動画をいろいろ見ているときに、ビード落としでアパートらしき階段の裏側と2×4材で簡易ビードブレーカーをやってる動画があったけど、なるほどと思いつつ、一軒家にはそんな丈夫な引っ掛けるとこねーんだよなあとか思ったり。昔単管パイプでブレーカー作ってみたことあったけど、あんま役に立たなかった。あのときは結局油圧ジャッキ使ったんだったか車で踏んだんだったか…。

タイヤ交換をやるたびにだいたい毎回思うんですが、お店でのタイヤ交換って工賃数千円取られるけどスルッと出入りするタイヤならともかく硬いタイヤの作業やホイールに傷をつけたくない場合にはその価値はありますよ。


同時にほぼなくなりかけていたブレーキパッドも交換したのだけど、ピストンポッドを戻すときにパークリでびゃーっと軽く掃除しただけでブラシなどで擦りもせず押し戻したりして雑。(これはさすがにシールに厳しい事したなーと後悔している、次の交換時はオーバーホールしよう。)

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