■ サブマシン環境にパソコン切り替え機導入
サブマシンとゲーム用のスキャコン(PCのスルーつき)とサーバーで1台のモニタ(RGB 1系統しかないヤツ)を共用しているのですが、モニタ切り替え機を導入してもっと楽をしようと思ったわけです。そんで毎度おなじみ頼りにならないヤマダ電機へダメ元でいったもののやはりめぼしいVGA切り替え機がなくてどうしたもんだろうと思っていたのですが、ふとCPU切り替え機とやらがモニタの切り替えも出来るということを知りました。
最近のってキーボードとマウスだけじゃなかったのね。時代は変わったなあ。
で、あれこれ調べてみたら、USBの使えるのと使えないのや、切り替えショートカットキーの利便性、そして無線キーボード、マウスの対応具合などいろいろあり、USBが使えるヤツはちょっと高いナーと思ってたらamazonでお値打ちのイイの見つけました。
SANWA SUPPLY の手元スイッチ付パソコン自動切替器2:1 SW-KVM2WVU というやつで、キーボードからの切り替えもあるし、専用スイッチでの切り替えも出来ます。定価ベースだと 9,240円もします、ヤマダ電機だと扱いが無かったけどcoregaのUSB対応品が5480円でした。しかしこのなかなかいいやつがamazonだと4,300円。同じくサンワサプライの電子式ディスプレイ切り替え機を買おうと思ってたけどそれも4000円ほどしますんで、こっちにしようということでダメ元で買ってみました。
で、届いたのでさっそく設置してみました。
こんな感じ。
※ケーブルはPC1 PC2と別れています
キーボード切り替え機につなげたのはサブマシンで使っていた無線キーボード(logi)と無線マウス(MS)。
PC1にはサブマシン。
PC2側はアップスキャンコンバーターとサーバーがつながっています。
ゲーム機にはキーボードなどの入力は繋いでいません。
で、軽くトラブル発生。いままでサーバーにはキーボードもマウスもPS/2でつながっていたのですが、切り替え機のUSBをPS/2に変換したところうまく認識しなかったので、USB接続直結に切り替えました。USBキーボードやマウスに対応しているマザーで良かった。
サブマシンは今までどおりUSB接続のまま。
ちなみにXRGB2plusのPC入力のスルー回路は超へボクてかなりにじみますからあまり使わないサーバーをスルーさせました。
※いままでサブマシンをスルーさせていたのだけどにじむので切り替え機が欲しかった。
サブマシンの方はにじみとかも特になし。だけど水平位置がすこしずれてたのでモニタ側で調整した。
かんじんの切り替えにはなんら問題なく、どちらの環境でも操作は普通にできます。
サブマシンのXPからはキーボードのソフトやマウスのソフトからもデバイスがちゃんと見えているようです。
サーバーの方は多ボタンマウスやキーボードのドライバは入れてないので普通の物として機能しています。
んが切り替えの度にUSB抜き差しの時の音がするので、どうも切り替わる度に標準デバイスの信号を送って切り替えているっぽい感じ。キーボードエミュレーションはしているということなのでマウス側だけ信号切断があるのかも。ようわからんけど使えるからいいや。
購入当時\4,300でした
というか実のところCPU切り替え機っていう名称はかなり疑問を持つ。
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