2019/8/1 木曜日

■ Ganzoナイフ追加

Filed under: キャンプ,工具 — inor @ 4:32:28

先日買ったGanzoのナイフの、AXISロック風のやつを買ってみました。



GANZOではこのロックはG-Lockというようです。


G-LockのGanzo G729とライナーロックのG730のブレード形状はほぼ同じで、ロック形式とクリップの位置と刻印とグリップのモールドがちょっと違います。

実際使ってみるとこのロックのバネが思ってたより固くて解除に力がいるので、個人的にはライナーロック版のほうが好みです。つわけで即お蔵入りでした。予備予備。

ほかに見た目の面白かったF7551も買いました。




クリーバーとか中華包丁みたいな感じで、たたむと割とずんぐりしたシルエットになるのでかわいいです。



案外ブレードは小さくてパーリングナイフ的な長さで小回りがききそうなんだけどこの形なもんで割と細かいことには向かないなーと。ただなんだろ、使うのがおもしろいのでお気に入りです。



あとGanzoで一番人気っぽいF704。(上のオレンジ)
これは確かに人気があるのが分かる感じの質実剛健そうな感じ。
ブレードも厚くてこじるのもありなアウトドアナイフとして頼れそう。

切れ味はどれもそれなりに切れますが研いだほうがいい感じにはなります。
どれもガタツキがなくしっかりしている出来なので、研ぐことで愛着わくかも。

LINK
Ganzo Firebird
F7551
2019/08/01 現在 \2,780
マケプレ

LINK
Ganzo Firebird
F704 オレンジ
2019/08/01 現在 \2,380
マケプレ

LINK
Ganzo Firebird
F704 カーボン柄
2019/08/01 現在 \2,780
マケプレ

amazonではG729とG730が見当たらなくなっているのと、海外通販分かって日数も待てる人はこっちから買うと安いです。
https://www.gearbest.com/ganzo-_gear/

2019/6/16 日曜日

■ スパイダルコ デリカ4 ハーフセレーション

Filed under: キャンプ,工具 — inor @ 15:03:15


物欲に負けてスパイダルコのデリカ4を買いました。
やはり出来がいいです。


持ちやすいサイズで刃の大きさもそれなりにほどほどサイズでコントロールしやすく、片手でも出し入れできてバックロックで強固に刃を保持が可能。鋼材はVG-10で切れ味良く、研ぎ直しもしやすく錆も付きにくい。

今回はハーフセレーションを選んだので屋外作業のあれこれでロープや蔦、イネ科のぶっとい雑草、厚手のビニールパッケージや梱包用のPPバンドとかを切るのはいいんだけど、調理や枝を削るとかにはストレートに分があるかなと感じました。

デリカで気になる点としてはライナーの溝のエッジが結構立っているので握りこんだときに素手だとちょっと気になる事があるくらいかなと。


サイズは同社のドラゴンフライ2、GANZOのパラミリタリー風のものと並べると大中小となり、ビクトリノックスのラージマルチツールシリーズ(樹脂ハンドルの普通のほう)のナイフと並べると刃渡りは一回り小振りな長さになりますが、サムホールの分だけずんぐりしているので嵩は同じような印象です。

レザーマンのウイングマンやスケルツールと比べると同じくらいのサイズだけど総重量やナイフとしての強度、安心感としてはこちらになるので切る事を主軸で考えるならばデリカとなりますが、あんまり道具をもっていきたくないけど針金や板を曲げる可能性があるかなーって時はレザーマンはやはり便利です。

身につける重さでいえばドラゴンフライ2がとてもいい感じなんですが、腰のベルトにクリップで取り付けているとどれも何かしているときは気にならないって位なので好きなのでいいんじゃないかなと。

LINK
Spyderco(スパイダルコ)
デリカ4 半波刃 C11PSBK
2019/06/16 現在 \8,988

2019/6/9 日曜日

■ GIVIのトップケースの鍵メンテ

Filed under: バイク — inor @ 16:11:25

GIVIの古いモノロックトップケースの鍵が急にガチガチに固くなってしまい、これはシリンダー交換しないと駄目かなーと思って調べていたら、「パーツ購入前に分解して注油を試みてみよう」というアドバイスがあったのでやってみました。

キーシリンダーの裏側を見ると鍵と一緒に回るロックバーがありまして、それを止めているEリングをラジオペンチでさくっと外して、バーを外して表からシリンダーを抜きます。
シリンダーをぬくときにロック用のパーツがとんでいくような情報もありましたが、うちのモデルのシリンダーについてはそんな事はありませんでした。

外す作業で指先は長年隙間に積もったであろう汚れでかなり真っ黒。

外したあとにキーを抜き差ししてみましたがやはりかなり渋い。かじりつきまでは行ってないみたいなので隙間にパーツクリーナーを吹き付けて洗浄してから注油を試みます。
スプレーオイルを隙間に適量噴いてから可動部をくりくりもみもみしたら、キーの抜き差しもだいぶ良くなりました。

これは大丈夫そうだなって事で長期潤滑出来るように固めのオイルを刺してから元に戻して無事終了。しばらくはキーにオイルが付くと思うので、あとで余分なオイルをとるようにキーを抜き差ししまくって拭き取りを繰り返します。
※拭き取るために木の棒とか綿棒とかを差し込むと折れてやばい事になるのでやめた方がいいです。
全部オイルで済ませたけど、シリンダーの外周側はグリスでもいいかもなあ。
手持ちにあるならカギ用の潤滑剤やドライシリコンとかでも良かったかもしれない。

今回は注油で済ませましたけど、そのうち現行モデルに採用されている内溝のキーセットに変えてもいいかも。

LINK
GIVI
トップケース/リアボックス用スペアキーセット(キー&シリンダー)
Z140 36394 高性能&スタイリッシュデザイン
2019/06/09 現在 \1,273

LINK
GIVI
Z1565T キーセット 内溝キーセット 93015 高性能&スタイリッシュデザイン
2019/06/09 現在 \1,798

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