2022/1/29 土曜日

■ ARKの建築物による野生からの防御

Filed under: ゲーム — inor @ 4:54:33


ARKの建築物内に収めたサバイバーやテイム済み恐竜が野生からターゲットされる条件が単純な範囲検知型なのか、視線判定を持っているものなのかをちゃんと調べたことがなかったので調べてみました。

結論から言うとマインクラフトのように視線型ぽい。

基本的に壁で覆われていれば敵対されることもなく安全ですが、窓やゲートがあるとどうなるかということをあまり気にしていませんでした。

ローカルモードで豆腐建築にドードーをいれて、野生の肉食を何種類か出現させて窓やトラップドアを開閉したりしてみました。


壁や蓋付きの窓に完全に覆われていた建物は襲われません、これはまあ順当に敵対を遮断していると判断。


窓が開いているものは外から敵対されて攻撃を開始されます。

そこで窓のある壁は単純検知透過なのかなという疑問発生。
しかし窓があっても窓の位置や開けたときの蓋の位置によってドードーが外から見えなかった場合は敵対されませんでしたので、ここで視線型なんだなーと判断しました。
視線判定なら温室のガラス壁はどうなんだってところですが、こちらも同じで敵対判定は通しません。

敵対されている状態でも窓を閉め少し経つと敵対が切れます。窓が開けっ放しでも敵対が切れることがありますが、たいていすぐにふたたび敵対が開始されます。一定時間ダメージが与えられないと敵対が切れるという仕様のようです。

アルゲンの誘導とかをしているときに攻撃させない距離を保つとどっか行っちゃいやすいですが、適度に攻撃にあたってあげるとスムーズに罠まで誘導できますね。そういうことみたいです。


また、窓の場合は外から攻撃されていても壁と同じくダメージ判定はほぼ通らずにドードーに被害はなく、木の窓でも破壊されるまでは中にダメージを通しませんでした。
たまに壁へのめり込みによる貫通があるのでそういうときはダメージを食らったりしますし、射撃とかティタノミルマドローンなどの開いている窓を通れるものに敵対されると侵入されて死にますので、それらが発生するエリアの場合はちゃんと戸締まりが必要です。

壁を低くして中大型肉食から見える状態では壁より背の低い小型からは無視されていましたが、中大型には敵対され壁も乗り越えられた場合には食べられました。


高床式の拠点などの床にトラップドアをつけた場合に開けて下からテイム恐竜が見えるとやはり敵対されます。 高さと縁からの位置によっては敵の攻撃が届いてしまい床の上にいたドードーが下から食べられてしまいました。


これもやはり蓋をしてしばらくすると敵対が切れます。



壁より背の低い肉食でも、水平位置だけじゃなくてけっこう上の方にも探知が向くようです。


1マス分の壁からちょっと頭が出るくらいの肉食も、地形などでちょっと頭が上がる位置に行ったりすると中が見えて敵対し始めて寄って来ます。場合によってはこの状態でも攻撃が届いてしまうことがあり、ドードーは死んでしまいました。

ということで、安全を確保した拠点の建築は外から視線を通さないことと多少外周から距離をおけるように意識して構築しないと安全にならないという結果になりました。

大型肉食から守る場合は4段壁や恐竜門で壁を作り、飛行からも守るには屋根も必要ということですね。

これらを利用して金属の防護柵へ誘導して勝手に肉食を殺す仕組みとか作れそう。


テスト中に遊びでアホほど高LVのドードー出してみたら超強かった。
ティラノの攻撃のノックバックでドードーの攻撃が届かずこのままやられるかと思ったらティラノが咆哮したすきにズドン。

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