2015/4/12 日曜日

■ ツアーシェルケースを買いました

Filed under: バイク — inor @ 22:27:28


MOTO FIZZ MFK-208 ツアーシェルケースを買いました。
NC750Xを買った当時はそのうちパニアケースを買う気だったのですが、年に1回使うかどうか分からない物に10万もだせないなーって、理由でサイドバッグにいたしました。


装着状態は上のような状態でして、なかなかよい感じでしょう。 カラーは新しく出たカーボン柄にしました。
予想通りグレーの車体とは特に相性が良く、Dトラッカーでつかうのも他の色のバイクで使うにもたぶん万能では無いかと。
カーボンが追加される前は買うならシルバーか黒だなーと思っていたのですが待ってて良かった。


カーボンプリント。


これは前のバイクの時に使っていた友達から貰ったサイドバッグです。スリムなので容量は少なめですが上が開くのでとても便利でした。あとスリムなおかげですり抜けにも影響が無かったです。

ツアーシェルケースはちょっと買ったの後悔するくらいデカイですね。おおきさはこんなに違います。
かなり物が入るので、トップケースなどは使わずにこれだけでツーリングに出るのもいいのかも。

開口部はこんな感じで、蓋をぱかっと開けるしか出来ません。小物を出し入れするためのジッパーとかそういうのは無しです。
蓋自体が開きすぎるのを防ぐベルトは付いているのですが、内容物が落ちるのを防ぐネットとかそういうのもありません。
蓋の方にはネットが付いているので小物やカッパ、防寒具はここにくっつけるといいかも?

バッグのなかは型崩れしない様にPPのフレームになっています。初期型のモデルと縫製が変更されているそうですが詳しくはよくわかりません。

蓋の裏にもアクセス可能です。ここは余ったベルトとか防水カバーとか入れておけばいいのかな?

車体側と、底面。車体側は上下がナイロンで中央部分はネオプレーンっぽい感じ。柔らかいです。
底面はおそらくリベットなのでしょうけど、小さな足が4つちょこんと付いています。地べたにべたっとおくよりはだいぶいいですね。


装着は簡単で、バックルのついたベースをリアシートに取り付けて、それにくっつけるだけです。ベースと車体をくっつけるベルトが一本なので、若干不安感はあるのですが、サブベルトなどでも前後から締め上げるのでまあ大丈夫でしょう。 取り付け位置を後に下げすぎなければリアウインカーにも接触しません。(下げすぎると当たる)


NC乗りの人が最も気にすることだと思うのですが、装着したままリアシート開けられます!

まあ前側ベルトと連結用ベルクロを外さなければなりませんが…。シートバッグを降ろすよりはいいよねって感じで…。 パニアだとバックルを外す手間も無いからいいよなあ。 パニアステーだけ買ってそれにこのバッグつけようかなーとかちょっと思ったりして。

というかベース使わないでグラブバーにバッグを固定できるようにしちゃえばいいのかも。
あとはタイヤに巻き込まないか少々心配です。

主に車体と接触するところはグラブバーとキャリアのパイプだけでした。カウルがガリガリにならない。うほう。

車体には当然尻すぼみの形に付きます。ハンドルより張り出しも大きいのですり抜けはやめておいた方がよいかと。(この写真はほんとは車体が傾いてるのでバッグが自重でずれて綺麗に付いていません)

あとの課題としてはリア側の浮き上がり防止用の固定ベルトをどうしようか迷っているのですが、ナンバープレートの固定ボルトにフックをつけるのがてっとりばやいかなあ。ベルトでの擦りキズを無視するなら付属のベルトをウインカーやナンバーの上の反射板のとこに通してしまえばいいんですけども。

フィッティング確認後、シェルにCR-1 CURE2を塗ってさらにつやつやにしておきました。バッグ本体にはあとでフッ素系の撥水処理をしようかとおもっております。

あと水が溜まると評判の悪い防水カバーをよく確認しなかったので、必要そうなら水抜き穴を作らないとね。

LINKタナックス
ツアーシェルケース(カーボン) MFK-208
2015/4/12 現在 \21,069
他に白、黒、シルバーがあります。

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

HTML convert time: 0.130 sec. Powered by WordPress