■ SpaceNavigatorを触ってきた
SpaceNavigatorっていうのは3D空間用のコントローラーなんですが、新宿ヨドバシで体験デモをやっているという情報を見て用事のついでにさわりにいってきました。
メーカーはこちら>http://www.3dconnexion.jp/
1Fをうろうろしてやっと見つけたら、ぐぐるアースはエラー吐いてるわ、設定メニューは開きっぱなしだわで、誰かいじってエラー吐かせて放置して逃げたっぽい。
で店員さん呼んで何とかしてくれとお願いしてみたら、しばらくいじってたけど諦めたようで、2Fにもあるのでそちらでお願いいたしますと。最初から言え。w
で2Fにいったら今度はメーカーの人付きでのデモ機があって、macにはセカンドライフ、winにはぐぐるアースとフォトショップが入っておりました。
操作の心地はなかなかよく、質感の良いデバイスでした。
前後左右にスライドさせるのと左右にねじるのと上下に引っ張るのとで6軸のアナログジョイスティックですね。キー数は2です。高いヤツはたくさんついてますが7万円です。Oh!
で、個人的に肝心のillustratorに対応しているかの質問をしてみたらまだ対応していないとのことで、残念ながら現状では使い道がないようです。
このデバイスは、普通のキーボード等の拡張デバイスと異なり、アプリケーションレベルで対応していない物にはどうにもならないらしく、setpointのように自分で追加したアプリケーション毎に機能を割り振ることは出来ないと説明されました。
各レバーにはキーボードショートカットは割り振れず、上下反転と感度の設定のみ。フォトショップでゲームコントローラーのアナログが使えないのと同じような事だと思ってください。(ドライバが対応してくれればいい話なんですけども。)
イラレでパンと拡大縮小さえ出来ればかなりいいのだけど、対応アプリ以外は一切無理なようで残念である。ちなみに非対応アプリの上で操作をおこなうと、対応しているアプリに勝手にフォーカスがうつるような動作をした。これは販売員さんも驚いていた。対応アプリが起動していない場合はどうなるか謎。
ちなみにフォトショップはパン、ズーム、あとブラシの大きさ変更の機能になっていました。
vista x64にももちろん対応とのこと。
あらゆるアプリのキーボードショートカットを割り振れてボタンが10コくらいついて1万円以下ならスマスクに変わる最強のサポートデバイスだと思うのだけど、今のところ3D関連のアイテムをぐるぐる回すくらいしか使い道がないようだ。
ぐるぐる回す操作自体は確かに楽しい。けど通常モデルはショートカットキーが2つしか使えないので正直まったく使い物にならないと思うのよね、、、
ゲーム向け左手用キーボードn52teもモックを触ってきたのですが、そんなに悪くはなかったかな。ちょっと十字キーがへにょへにょだったけど。ていうか十字キーのベースがもげてたw スマスクと同じようなデバイスとしてはn52teのほうがいいかもしれない。要する2Dアプリケーション使いの人には左手にはスクロールとズームとツールの切り替えが求められるわけですやね。
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