2007/12/31 月曜日

■ サブモニタグレードアップ FP222WH V2

Filed under: PC — inor @ 12:20:50

うちは24インチワイドのS2411Wを遠くにおいて、手元に15インチの液晶モニタがあるという環境になっています。
その長年使ってきたサブモニタのL365は色はいいのだけど解像度がXGAで狭く、資料やVNCの画面を表示させているとサイズ的にいっぱいいっぱいなので、ちょっと厳しい。
つわけで広いサブモニタ欲しいなあと思っていたので友達に車で秋葉原まで連れて行ってもらったついでに買ってきました。

ほんとは今使ってるメインのと同じのか三菱のとかG2400Wとかほしかったんだけど、予算がなかったのでFP222WH V2をツクモで購入。
交換保証入れて35080円。安い。ドットかけ有りませんでした。

■レビューその1(初期インプレ)
設置状況はこんな感じ。22インチワイドということでサブモニタとしてはサイズは十分。置いてある場所の関係で24との組み合わせもばっちり。むしろこっちの方がでかく見えるw つーか近すぎる。あとで台とかをなんとかしよう。筐体は安っぽいです。スタンドもがっちりとはほど遠く。

VA液晶は近くにおいておくとけっこう視野角による色の変化が大きいですねえ。距離がとれなくて色変化を割り切れない人はやっぱVAは買っちゃダメだと思う。

メインのモニターと出来るだけ色を合わせてみましたけど、視線の高さで変わるのであわせきれない感じw でも実はいろんなケースの色が見えるという意味ではPC用の画像素材のチェック用にはけっこういいのよね・・・。
あと手前にあるので輝度は落とし気味にしてあります。
しかしUSBで設定をコントロール出来るアプリ欲しいなあ。ボタンが硬くて疲れるよw

とりあえずスペック的にはフルカラーではないのですがぱっと見の発色はそれほど悪くないですし、動画とかの残像感もほとんど無いかな。HDMIについては対応器機をもってないのでよくわかりません。PS3買ったら繋いでみるか。

が、なんか、なんでしょうね。色によっては文字に妙なシャープかかっているような、ハレーションが出ているようなそんな印象を受けます。(設定でのシャープは最低値にしてあるんですけど、0が無いのでそれのせいかな? それとも黒がドンと出ていないのでそれのせいかな? くっきりしすぎ?よくわからん。まあなんかハレーションが出やすい気がする。

DVIにメインPC、D-subにサーバーを繋いでいるのですが、サーバーからの信号を停めておかないと、メインPCからの信号が止まったときに勝手に切り替わってしまうのがちょっとやっかいかな。自動切り替えを止めたいのだけど、マニュアルをざっと見てもわからなかったので放置。

ほんで、サブモニタが広くなったのであんまり行き来をしないときもあるだろうから個別に独立したスクリーンセーバー動かせないかなあとそんなソフトを探していたら。UltraMonというソフトを発見。シェアウェアだけど試用が出来るので試してみました。
左右個別にスクリーンセーバーの起動が出来るわけでは無いようだけど別々の物を設定できます。んで、他にもいろいろ出来るのでいい感じ。ちょっとたけえなと思ったけどレジストしてもいいかもなあ。モニタ毎のタスクバーにそれぞれのwindowにあるアプリだけ表示させるのが地味に便利かも。windowをまたいでいるときは、表示されている割合で判別しているみたい。
セカンダリモニタを即時使用不可能にしたり(プライマリに全部もってきてくれる)、同じwindow配置で戻すことも可能だし結構強い。
とりあえずS2411Wはコントロールアプリが入っているからキーボードからon/off出来るんでまあいいか。(入力切り替えで信号のないところを選べば待機に入る)

とりあえずあら探しをしないのであれば結構いい買い物したと思ってま。(‘ω’)

2007/12/28 金曜日

■ ミノウラのボトルホルダー

Filed under: LED — inor @ 9:45:34

来た、これは確かにすごいわー。頑丈だしネジ止めだから好きな部品取り付けて使える。
ていうかごつすぎる。

締められるサイズは2段階の23.5と27(mm)。おそらく1mmくらいの誤差は問題ないでしょう。
23のほうだとC2のくびれがぴったりですね。ニコイチにしたらこれだけで自転車とライトの固定を完了できますね。
ちなみに普通のボルトだと頭がひっかかるパーツがあって裏から入らないのですが、芋ネジを使うとミノウラx2でC2固定が簡単にできます。試したのですが写真はとり忘れました。定位置に付ける人はワッシャーやシムで隙間調整しつついい角度を探るといいかも。

このホルダーの問題点としては固定サイズの自由度はないのでゴムスペーサーがほぼ必須なのと、本体が重くてけっこう大きい気がすること。標準のステーは回転しないこと。90度単為で固定変更可能だしひっくり返したりねじ穴を違うところにすれば回せる事は回せる。そんな感じ。ちなみにこないだ自転車に付けたミノウラのライトマウントに対してはゴム板を使わないとスカスカです。

ほんでライトアタッチメントを作るためにM5のボルトを買ってきたのだけど、いざ本体にねじ込んでみたら途中で止まってしまった。あれ?サイズ違った?タップ切っちゃおうかなあ。と思ったけど違うボルトを試したらもっと入ったので、そのままぐいぐいと貫通させてしまった。本体側がシビアだっただけらしい。

早速ですが、レシピです。

・ミノウラ ボトルケージアタッチメント/QB-90
・M5ボルト 長さは適量。+とかヘクスとかは好みで。
・ワッシャー x2
・バネワッシャー x1
・ナイロンワッシャー(今回手に入らなかったのでPPシートから切り出し)

左下の写真のように順番に通して固定。バネがわかりやすいように緩めてありますがちゃんと締めないとくるくる回ってしまいます。ナイロンワッシャーとバネワッシャーを使うことで、ある程度固さを維持しつつスムーズに回るようになります。本体側の裏にもナットを噛ませるとゆるみ止めになっていいですが今回は仮組ちゅうことでやりませんでした。(バネはなくてもいい気もします)

ステーにPPシートから切り出した板をリリースタイで取り付けて完成。このPP板はステーへのリリースタイの固定とライトの傷防止を兼ねています。なんというお手軽。拙者も助太刀いたす。他にも構想があるのですが後のネタにしたいので内緒。見栄えを気にする人には出来ないアクロバティック。

ライトを付けるとこんな感じです。リリースタイで締め付けるので何でも締まります、その気になれば長いリリースタイでペットボトルも締まります。でもs正直言うとリリースタイはがっちり締めると外すのも大変なのでマジックテープやゴムベルトの方がいいかも。

あと、これ当然防犯能力ないですから、自転車を離れるときはライトもステーも外しましょう。ごつごつして大変ですけども。

ちなみにホルダーはamazonで買いました。

購入当時\529でした

2007/12/27 木曜日

■ ライトバイザー試作(庇)

Filed under: LED — inor @ 18:22:28

LEDハンドライトのを自転車に使うにあたってハイビーム防止用のライトバイザーの試作品を作ってみました。
自転車でメインに使っているのが Ultrafire の C2 なので、それに併せてサイズをとりました。

なんでL2DじゃなくてC2かというと、今使っているあの$2ライトホルダーが頼りないので、脱落してL2Dを落っことしたら悲しいからですw C3だと正直ちょっと光量不足です。それにリチウム充電池という良さも活かせる気がするんですよね。

んで話がそれましたが。車に乗る人ならわかるとおもうのですがハイビームははっきり言って迷惑です。下手すると喧嘩沙汰になるほどです。明るい光が目に直接はいってくるとそれに対して目が調整されてしまい他の物が見えなくなるんです。ハイビームの方が対向の相手にも早くからわかってもらえる。という考え方もありますが、パッシングや点滅ならともかく常時上向きというのははっきり言って迷惑を通り越して逆に危険です。直接照らされなくても光源があってなおかつ動いていれば普通の人なら十分わかります。
時々光軸がやたら上に向いている車とかいますけど、あれすごい迷惑です。自分のことしか考えてないでしょ?って思うくらい。ちなみに回りになにも亡いところではハイビームでもokです。
というか道交法で決まってます。たまたまチャットでも話が出て、いいページがあったのでリンクしておきます。こちら参照

今回の材料ですが、ライトに傷を付けずにサイズ調整も簡単にできるのが前提と言うことで、100均で買ってきた両面ベルクロと、余り物のネオプレンゴムと厚紙。
両面ベルクロ自体が伸縮性をもっていたら良かったのですが、さすがにないのでテンションかけと滑り止めはネオプレンの仕事です。
ゴムと厚紙をいい感じに切って、それぞれ切り込みをいれてベルクロを通して終わり。簡単ですね。

※両面ベルクロはコード類を束ねるのに便利なので、ホムセンとかで3Mの薄いものを買うのをおすすめします。100均のは無駄に分厚いし他の繊維にも簡単に引っかかって毛羽立ちますから正直今回みたいなどうでもいい物以外にはおすすめできません。

で、これ。実際に使ってみたらやっぱり遮光部分が足りなくて周辺光が上行っちゃってて防眩用には光の角度を水平近くにするためにライトをかなり下を向けないとならなくなり見える範囲もかなり狭いことに・・・、そこでバイザーを下に折り曲げて遮光部分を広げました。真ん中のスポットぎりぎりまで隠す状態です。そうすることで真ん中の強い光で遠くを照らしつつも、対向車にほぼ迷惑がかからないものができあがりました。さらにバイザーが折れた分反射した光がフロントタイヤを照らしてフロント回りが目立ちまくり。まるで電飾カー。こりゃいかん。横からも見えることはいいことだが修正の余地有り。

ちょうどいいサイズのキャップがあれば、上の方だけふさげるものを作ることでもっとスマートになるとは思っているのですがちょうどいいのが見つかりませんでした。

自転車がタウンサイクルなので、ハンドルに付けるとかごで光を遮ってしまうし、フロントフォークだと反対側にタイヤの影がー、てことで、ハンドルの端っこの先とかかごの横とかに付けられると嬉しいんですけどね。ボトルブラケットをかごにネジ止めしちゃおうか。

ちなみにこちらのwikiが自転車で懐中電灯を使うのにとても参考になります。もうちょっと早く知っておきたかったなあ。
◎ 懐中電灯・汎用ライトを自転車前照灯に
http://www30.atwiki.jp/bicyclelights/

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