2008/1/2 水曜日

■ ラフ&ロード PR126 パワークランプボトルケージ ライト固定流用

Filed under: LED,バイク — inor @ 19:53:20

ライコランドで発見。正確には再発見。
ラフロのボトルホルダーです。バイク用品で、その昔車載カメラに凝っていたときにこれは使えそうだ!とマークしていた物をすっかり忘れていました。お値段はボトルホルダー付きで800円ほど。

グラスファイバーナイロンと、ステンレスパーツを使っていてけっこう強固で錆にも強い感じです。樹脂ですがみっしりしている樹脂なのでたいして軽くはないです。19~36までの締め付け調整幅も、ネジで回して調整できるので事実上無段階。
やっべ、ミノウラのやつ出番がもう無くなったかも! と思ったけど、クイックリリース(カムロックレバー)での口の開く量が少ないのでパイプから外すには調整ネジをくるくる回さないとならず、その点はめんどいかんじ。ミノウラのBesso ライトホルダーみたいに横から刺せるやつならいいけど、ハンドルやフォークみたいに横から刺せない場合やスペーサー無しや固定済みでサイズが合うならミノウラの方が楽かな。でも錆に強いという点はかなり高得点だなあ。

ほんで詳細。これもホルダーとクランプの固定は90度単位。十字にモールドがついています。削り落とすのはピラニアソーでもあればたぶんそんなに大変ではない感じですがカッターではやらない方がいいでしょう。
ボルトはM5なので、こないだ用意したライトマウントもそのままつきます。ポンプゲージとかもそのままつくでしょうね。
難点は強固な素材ではありますが締めすぎで山がつぶれないか心配なことと、加工精度が悪かったのかわざとなのか、ねじ穴が斜めなことw
この点ではミノルタのクランプの方が上。
あとクランプにクッションが一切無いので、塗装のある箇所に食いつかせると痛ませるかも。傷防止兼滑り止めのゴム板を貼り付けた方がいいかも。
これもしかして自転車用でもOEM品(元?)あったりするかな?

付属のホルダーを切ったり穴開けたりしてやればそのままリリースタイやベルクロやゴムバンド使ってライト固定可能。優れものじゃね?

ちなみにミノウラのもコレも、ホルダーとクランプを外すには3mmのヘクスレンチが必要です。

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