2008/3/12 水曜日

■ 自転車ライトホルダーさらにその後アフター

Filed under: LED — inor @ 1:12:19

自転車に汎用LEDライトをマウントするのに四苦八苦した割にまったく自転車に乗る機会がないわけですが。

なんか今日ホムセンでイイの見つけました。
望んでいた物そのものが発売されてましたよ。うぇ

その名も「なんでもハンドルホルダー」480円也。やっすいなー。もー。ゴムバンドをフックで留めるタイプで、大きさの調整はゴムバンドの穴の位置で変更可能です。両端共に穴があるのでかなり自由度が高いです。

付けてみた感じ。C2からL2Dまで自由に付けられますね。んでですね。調整幅の一番広いヤツでC2がちょうどいい感じなので、C2より太いヤツは苦労するかもしれません。123対応ライトまでと考えておいた方がいいですね。
とりわけC2の場合は、溝がばっちりはまる感じですごいフィット感だけど。重さでハンドル部分が回らないか心配かも。
台座もノッチレスで360度回りますが、そのかわりゴムの位置的には90度角度のままの方が良さそうです。余った部分が干渉する感じ。

まだ実走してないのですが、おそらく他のゴムバンドタイプと特性は同じだと思います。劣化して切れたり激しく走りすぎるとはずれたりするかも。高価なライトを使う場合は落下防止策もしておいた方が良さそうですね。
あとですね。ゴムが安いゴムなのかかなりべたつきます。そこが気に入らないけど480円だから許す。

2008/1/2 水曜日

■ ラフ&ロード PR126 パワークランプボトルケージ ライト固定流用

Filed under: LED,バイク — inor @ 19:53:20

ライコランドで発見。正確には再発見。
ラフロのボトルホルダーです。バイク用品で、その昔車載カメラに凝っていたときにこれは使えそうだ!とマークしていた物をすっかり忘れていました。お値段はボトルホルダー付きで800円ほど。

グラスファイバーナイロンと、ステンレスパーツを使っていてけっこう強固で錆にも強い感じです。樹脂ですがみっしりしている樹脂なのでたいして軽くはないです。19~36までの締め付け調整幅も、ネジで回して調整できるので事実上無段階。
やっべ、ミノウラのやつ出番がもう無くなったかも! と思ったけど、クイックリリース(カムロックレバー)での口の開く量が少ないのでパイプから外すには調整ネジをくるくる回さないとならず、その点はめんどいかんじ。ミノウラのBesso ライトホルダーみたいに横から刺せるやつならいいけど、ハンドルやフォークみたいに横から刺せない場合やスペーサー無しや固定済みでサイズが合うならミノウラの方が楽かな。でも錆に強いという点はかなり高得点だなあ。

ほんで詳細。これもホルダーとクランプの固定は90度単位。十字にモールドがついています。削り落とすのはピラニアソーでもあればたぶんそんなに大変ではない感じですがカッターではやらない方がいいでしょう。
ボルトはM5なので、こないだ用意したライトマウントもそのままつきます。ポンプゲージとかもそのままつくでしょうね。
難点は強固な素材ではありますが締めすぎで山がつぶれないか心配なことと、加工精度が悪かったのかわざとなのか、ねじ穴が斜めなことw
この点ではミノルタのクランプの方が上。
あとクランプにクッションが一切無いので、塗装のある箇所に食いつかせると痛ませるかも。傷防止兼滑り止めのゴム板を貼り付けた方がいいかも。
これもしかして自転車用でもOEM品(元?)あったりするかな?

付属のホルダーを切ったり穴開けたりしてやればそのままリリースタイやベルクロやゴムバンド使ってライト固定可能。優れものじゃね?

ちなみにミノウラのもコレも、ホルダーとクランプを外すには3mmのヘクスレンチが必要です。

2007/12/28 金曜日

■ ミノウラのボトルホルダー

Filed under: LED — inor @ 9:45:34

来た、これは確かにすごいわー。頑丈だしネジ止めだから好きな部品取り付けて使える。
ていうかごつすぎる。

締められるサイズは2段階の23.5と27(mm)。おそらく1mmくらいの誤差は問題ないでしょう。
23のほうだとC2のくびれがぴったりですね。ニコイチにしたらこれだけで自転車とライトの固定を完了できますね。
ちなみに普通のボルトだと頭がひっかかるパーツがあって裏から入らないのですが、芋ネジを使うとミノウラx2でC2固定が簡単にできます。試したのですが写真はとり忘れました。定位置に付ける人はワッシャーやシムで隙間調整しつついい角度を探るといいかも。

このホルダーの問題点としては固定サイズの自由度はないのでゴムスペーサーがほぼ必須なのと、本体が重くてけっこう大きい気がすること。標準のステーは回転しないこと。90度単為で固定変更可能だしひっくり返したりねじ穴を違うところにすれば回せる事は回せる。そんな感じ。ちなみにこないだ自転車に付けたミノウラのライトマウントに対してはゴム板を使わないとスカスカです。

ほんでライトアタッチメントを作るためにM5のボルトを買ってきたのだけど、いざ本体にねじ込んでみたら途中で止まってしまった。あれ?サイズ違った?タップ切っちゃおうかなあ。と思ったけど違うボルトを試したらもっと入ったので、そのままぐいぐいと貫通させてしまった。本体側がシビアだっただけらしい。

早速ですが、レシピです。

・ミノウラ ボトルケージアタッチメント/QB-90
・M5ボルト 長さは適量。+とかヘクスとかは好みで。
・ワッシャー x2
・バネワッシャー x1
・ナイロンワッシャー(今回手に入らなかったのでPPシートから切り出し)

左下の写真のように順番に通して固定。バネがわかりやすいように緩めてありますがちゃんと締めないとくるくる回ってしまいます。ナイロンワッシャーとバネワッシャーを使うことで、ある程度固さを維持しつつスムーズに回るようになります。本体側の裏にもナットを噛ませるとゆるみ止めになっていいですが今回は仮組ちゅうことでやりませんでした。(バネはなくてもいい気もします)

ステーにPPシートから切り出した板をリリースタイで取り付けて完成。このPP板はステーへのリリースタイの固定とライトの傷防止を兼ねています。なんというお手軽。拙者も助太刀いたす。他にも構想があるのですが後のネタにしたいので内緒。見栄えを気にする人には出来ないアクロバティック。

ライトを付けるとこんな感じです。リリースタイで締め付けるので何でも締まります、その気になれば長いリリースタイでペットボトルも締まります。でもs正直言うとリリースタイはがっちり締めると外すのも大変なのでマジックテープやゴムベルトの方がいいかも。

あと、これ当然防犯能力ないですから、自転車を離れるときはライトもステーも外しましょう。ごつごつして大変ですけども。

ちなみにホルダーはamazonで買いました。

購入当時\529でした

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