2009/1/21 水曜日

■ 画像ビューワーの MassiGra が結構いい

Filed under: PC — inor @ 21:10:49

画像をちょっと見るのになにかいいビューワー無いかなあと思っていたのですが結構いいのを見つけました。

MassiGra っていう黒猫がアイコンのビューワーなんですけどカスタマイズがけっこう柔軟でいい感じです。

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se400675.html

ちょっと対応フォーマットが弱い気もしますが普通はPSDとか必要ないですしねえ。
そのへんは大手ビューワーにはかないませんがsusieのplug-inにも対応しているのでPSDとかも見ることができます。

マウ筋などを使わずともホイールでの画像の切り替えと右押しつつホイールでのズームができる設定ができるのはいい感じ。
拡大率も調整可能。

ちなみに右押しつつホイール手前で拡大、逆で縮小の設定をしています。

◇ 他の候補に対しての勝手な物言い

軽快に動くビューワーの定番のIrfanviewはどうもインタフェースや挙動が好きになれなくて使ってません。

Garanも軽くていいのですがちょっと挙動が好きではありません。

送るせにょうも惜しい、ホイールジェスチャーが登録できるのだけど、右ボタンをいちいち放さないとズームできない。

VIXやsusieも挙動が好きではありません。どっちかといえばsusie派でしたが。

windows標準のプレビューで起動するwindowsフォトギャラリーというアプリもただ見るだけには結構いい気はしますがあまり使ったことはありません。これもホイールでの拡縮はありますが前後逆。

picasaから分離したpicasaフォトビューアというのがあるのにもさっき気がついたのですが、これもwindowsフォトギャラリーとほぼ同じ。ホイールでの拡縮も同じ。picasa3からかな?

◇ 以下は時と場合によって使い分けています。

picaview2はコンテキストメニューにくっついているのでさくっと見るのに相変わらずいいけど、次の画像を見るとかはできないしホイールにも対応していないので今となっては微妙。

Hamanaは普通に好きですがクイックビューワーとしての常用はしてません。
とりあえずビューワーとしては最も気に入っているけどカタログ部分は使いにくい。

ACDSEE 2009の最初に立ち上がる方の軽いビューワーは結構いいですがろくに検証しないうちに試用期間が終わってしまいました。体験版がいちいちInTouchにアクセスするのが鬱陶しいのと、Ultramonにエラーを引き起こすので印象が悪く、中身も正直あんま変わってないから古いバージョンのままでもいいやと判断。古いバージョンだとマルチディスプレイで使っててあっちこっちにwindow移動するのでちょっと鬱陶しいのですが機能的には問題ないし。

XnViewはACDSEEの替わりになりそうだと思っていたのですが、なんかやけに起動が遅く感じるのと、右押しつつホイールでのズーム設定が普段俺がやってるのとズームインアウトが逆だあー。と。これフリップできないんかしら? picasaフォトビューアもそうだしwindowsフォトギャラリー基準で作られているのかな? 奥に回すと拡大するって思想的におかしくね?ページを進めるのもたぐり寄せてよく見るのも普通手前だと思うのですが。カメラが絵にたいして近寄っていくという方向性なのか? ないわーw

Adobe Bridge CS3は写真情報を見つつのカタログ一覧性はすごくいいけどビューワーとしてはちょっとイマイチなのとプレビューでのルーペがなんか気持ち悪い。気持ち悪さがこみ上げてくるというか体調が悪くなる感じ。素直に画像拡大させれ。『アプリケーションを指定して開』にアプリを追加する方法がわからず。でもこれ画像加工用のファイルビューワーとしてはほんと申し分ない気がする。プレビュー上でホイールの有効活用ができたらなあ。CS4版はどうなってるかきになるけどCS4にする意志無し。追加された単独で画像を見るのはレビューモードってやつか?でもフルスクリーンだけ?

picasa3も出たときはACDSEEの替わりになる!と思ったのですが、フォルダの管理がエクスプローラーみたいにツリー表示じゃなくてあくまでも画像を溜めてあるフォルダだけを登録して一覧するという用途なのでいまいち使いにくい。拡縮もスライダーを操作しないとならずめんどくさい。picasawebに写真をアップするときだけ立ち上げてます。

※自分的な定義
ビューワー=画像の表示だけを行う
カタログ=ファイラーなどの一覧表示にサムネイルを表示してビューワとの連携をしている。

2009/1/20 火曜日

■ Illustrator CS4の個人的に良くなったと思ったところ(体験版)

Filed under: PC — inor @ 22:23:06

Illustrator CS4の体験版をVMwareにインストールしてみて試してみました。
Adobe Illustrator CS4はCS3で不満に思ってた所が所々解消されていたりします。

CS3を使っていて最もイラッとするところが以下の2点。

オブジェクトが多くなると Ctrl + Alt + カーソル での複製が効かなくなる。どうもフォントを置き始めるとそのレイヤーと上層レイヤーなどにその現象が起こる。フォントを表示しているレイヤーを非表示にすると直る。フォントにコントロールを持って行かれているのかオブジェクトIDの認識がおかしくなるのかでなにも起こらなくなっているような感じ。他の操作には支障なし。

アピアランスが適用されている閉じたパスを扱った後、新しいパスを作るためにペンを使うとオープンパスにはアピアランスが適用できずにまず間違いなく不明なエラーが出る。なんでこんな仕様がそのまま残ってるんだ?

この二つが直っている。
しかしただこれだけのために3万円近く払ってアップデートするのもなあ。

ていうかこのくらいバージョンアップじゃなくてパッチで治せよと切に思うw

CS4版に不満点もあり。
ズームをしたときにスペースキーを押しっぱなしだとそのまま手のひらツールでのスクロールができない。
CS3では基本的に見る場所を変えるときにはスペースを押しっぱなしでCTRLやALTを押し離しで操作ができる。
CS4だとズームを行うといったんスペースを話すまでもうスクロールはできない。(これはVM上で試用しているからかもしれません。)

相変わらずドット系の吐き出しは綺麗ではない。その辺はfireworksやphotoshopだけでやれって話なんだろうけど、illustrator以外はパスのハンドル操作がアホ使いにくいし、foreworksでも綺麗な1ドットの線を描くにはいまだにグダグダ。アンチエイリアスのエンジンがドッター好みにはなりそうにない。ピクセル系の出力が強くなれば魅力倍増なのだけど、Illustratorの思想的にはどうもそれはなさそう。

しかしあの新しいグラデーションツールは楽でいいですね。
スマートガイドも更に詳しくガイドしてくれるようになりました。

速度についてはVMware上で動いているにしてはさくさく動いておりました。
でも正直なところあまり魅力を感じませんでした。

■ NATURAL ERGONOMIC KEYBOARD 4000 その後

Filed under: PC — inor @ 20:56:34

その後ちまちまと使ったり押しのけたりしながら使っておりますがやっぱり動きが渋いナー、キーも硬すぎる。これだめかもしれん。

と、いうのが今の心境。

SK-8825に比べてキーが硬すぎて押せていなかったり余計つかれている感じがしないでもないかも。初日はここまでひどくは感じなかったのに結果的に使い比べることになったので余計そう感じるのかも。
特にスペースキーが厳しい。意識して真ん中付近を押しに行かないとかなり引っかかる。あぶい。

やはりモデルチェンジを待つべきだったか。
さてどうしたもんだろう。

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