2009/3/19 木曜日

■ wizpyが来た

Filed under: ガジェット — inor @ 23:26:56

新型のiPodが発表されてその大きさなどにUSBメモリかよとビックリしているわけですが、そんななか極一部で話題になった3000円wizpy購入。
1月にamazon注文したときは在庫確保が出来なかったとのことで注文をキャンセルされたのだけど、最近また在庫確保するから買ってね!と言うメールが来て、sansa C240あるしいいやと思いいったんスルーしておきながらも再度思い出してページを見たら在庫があったので買ってしまった。

本来ならこの約10倍の価格の商品なのだけど、筐体を見る限りは高級感とかもなく3000円だなあという商品。
sansa C240のほうがかっこいい。とおもう。

中身がすごくてなんとメモリにLinuxが入っていてUSBからブートできるマザーならPCに繋いでおけばLinuxが立ち上がる。だからなんだといわれればそこまでだし使うシチュエーションが思い当たらない。なので人気が出ずにこの有様というわけですなあ。自分の環境持ち歩けるとはいえlinuxだからなあ。需要はないよなあ。

元が4GBで、そこにlinuxが1GBくらい入っていて、実際音楽に使えるのは3GBくらいというのが微妙判定されている。世間的には3GBくらいだと話にならないようです。

音楽プレイヤーとしては実に普通。起動が遅いのが難点だけど俺が今まで使っていたヤツも概ね遅いので特に気にすることでもなく。カスタマイズによっては10秒から6秒に短縮できるようです。

wizpyは起動済みのPCに繋ぐとマスストレージとして認識されるのでUSBメモリとしても利用可能。
sansaに比べると曲の追加がとても簡単でこれはとても良い、っていうかsansaはその点がかなりうんこなので不満だった。
しかもsansaは曲選択すら苦労するし。
ちなみにUSB音源としても機能するので、繋ぐ度にサウンドが奪われるからこの機能はわかる人は無効にしておいた方がよいとのこと。うちは転送時や充電はノートの方に繋いでるので音を奪われてても特に気にしてなかったり。あー、そうだ。マイク端子もあるのでskypeとかに使うヘッドセット接続デバイスにもなります。これは地味に嬉しいかも?

で、これ、ファームの解析とかされていてスキンやフォントを自由に変えられるのがけっこう良いです。
はちゅねみくのが有名ですね、おれもとりあえずそれ入れてみました。

しかしパッケージあけてからろくに充電もせずにその辺ぜんぶ入れ替えてから電源の入れ方とか探したのは俺くらいなもんだろう。リブートしますと出た後うんともすんとも言わなくてファームアップ失敗していきなり死んだかと焦った。単に電池が足りなかっただけみたいだったけど。
あとUSB接続中に充電しているのかされていないのかもぱっと見でわからなかったしマニュアルはなんか順番立てて説明がなくてものすごいわかりにくい気がします。

ラジオの受信感度はめちゃくちゃ低いです。自動で受信できるバンドをプリセットに溜める機能使ったら、窓際でやってもひとつも溜まらなかったw 知ってるバンドに手動であわせてセットしたけどその状態でもあんまり聞こえない。これはラジオ機能はダメだw

linuxの領域も消してしまおうかなと思ったのですけど、そんなに容量困っているわけでもないのでいいかということに。

とりあえずまだまともに使う機会がないので使用感はまたこんど。

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