■ スマートフォンホルダー iH-500-STD
MINOURAのiH-500-STDってやつで自転車用としては定番のiH-100の後継機。
マウント部分をハンドルに残したままホルダー部分だけを取り外すことが出来ます。横にして取り付けることも出来ます。(ロック機構付きなので衝撃などでは落ちませんが盗難には注意です。)
iPhoneとNexus5、どっちも余裕で付きました。6インチ機になるとちょっと怪しいかも。
バイクでも使っている人が多いみたいなので買ってみましたがこれがまた付属のシムがNCのハンドルに合わなくて・・・。
薄い方だとぶかぶか。厚い方だとギチギチであとちょっとではまりそうなんだけどちょっと厚いぞくそー!という状態。
こんなのすぐにつくだろうと思っていたのでなにも用意しておらず、外で作業してたら雨も降ってきたので急いでバイクを収納したら即やんだのでまた出したりとかこれの取り付けの試行錯誤に無駄に1時間以上かかりましたw
自前で1mmのゴムか樹脂板を用意しておくと薄いほうのシムと合わせて3mmにしていい感じになると思います。それかずばり3mmのゴム板。
あとこれには自由回転機構がないのでNCのハンドルで取り付けられる場所に素直に付けるとすごい斜めを向いてこんな画面見れたもんじゃねえ!ってことになるのですが、スライダーの方のネジを緩めて斜めにして締め付けてやればほぼ解決します。これも大型のワッシャーと付属している物よりちょっと長いネジを使って安定させるか、曲げ板を追加して位置をずらした方がいいかもしれず。
NC750Xのノーマルハンドルに取り付けるとこんな感じになります。
これでも問題無いっちゃあ無いんですが、クリアランスやら何やらの確保のためハンドルブレースを付けてからもっと身体側にこれを付けた方がいいかもしれません。
ブレースを付けてしまった方が素直にまっすぐになるし、ハンドルの切れによる接触の心配もあまりしなくていいし他の機器類や盗難防止用のワイヤーを取り回すのにもよさそうだし。あとでそうしようかなあ。
それと本締めをする前にホルダーを取り付けた状態でハンドルを左右に振ってメーターやタンクに当たらないことをちゃんと確認するのお勧めします。ハンドル切ったらまわりに当たって傷つけたとかハンドルが想定より切れなくなってこけたとか笑えないですから。
肝心のホルダー自体はよく出来ていて、左右のウイングを押し込めばカチカチとラチェットが締まりスマートフォンをがっちり挟んでくれます。舗装の荒れている峠道をいくつか越えましたがなんともなかったですね。ただやはり過信は禁物だとは思います。できれば背面のスポンジを粘着ゲルと交換したり、落下防止の紐とかを付けたいものです。
スマートフォンを外すときはこの解除レバーを引くことでガショっと一発で外せるので楽です。
ちなみに解除レバー自体も引っ張れる状態と押し込んでロックする状態があるので、スマートフォンを取り付けたら忘れずに押し込んでロック状態にしてください。
これを忘れると強い衝撃の時にレバーが動いて開いてしまうかもしれません。
このマウントで心配なのはハンドルを挟むための金属足の細い方がちょっと頼りないかなあ。締め付けすぎると折れそう。あと不意のラチェット解放がありませんようにw
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