■ 空気入れ BAL ツインシリンダー 1920
前はPanaracerのフットポンプを使っていたのですが、今回は大橋産業のツインシリンダータイプにしてみました。
さっそく使ってみたけど前のフットポンプより踏む回数が少なく楽に入れることが出来ます。
前のもけっこう楽でしたけど踏む回数が結構あったのでそれなりに大変でした。
楽といってもペダルは軽いわけではなく、踏み込むと空気がズニューーって入っていく感じ。踏み込む力はいるけど回数が減るから結果楽、みたいな。
小柄な女性や子供だと大変かも。
気になった所としては、バルブ側のホースを抑えるパーツの作りが悪くてバリがすごく、うちのはそれが丁度指に当たるところにあるもんだからニッパー等で切り取って綺麗にしてやらないと装着時に毎回痛いなってことと、芝生の上で使うと足が埋まっていってしまいそうだって事。そして踏む度にキーキー金属音がうるさい。板を用意するのと可動部に注油しないとダメかも。
それと収納時のペダルやホースの固定が少々めんどくさいです。ペダル固定のフックがかなりジャストフィットなので、ペダルを全開に畳んである状態でないと入りません。ホースは固定具がないのでペダルの隙間に差し込んだりしておかないとだめなかんじ。クリップを用意した方がいいかも。
付属のエアゲージですがレビューでずれているという指摘が多いので、エーモンのにゅっと出る昔ながらのペンシルエアゲージでも調べてみましたが、これと比べるとすこし圧が多いようです。
でも家庭ユースでは気温毎にエア圧を適正に変えるとかをするわけでもないしそんなに正確なエア圧って普通は必要とはしませんから、多少ずれてても目安が分かればいいんじゃ無いかなって割り切ってしまってもよろしいかと。
あとちゃんとその辺やる人はしっかりしたエアゲージも持っていますし問題はないですね。
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