2021/9/26 日曜日

■ (PC)クリスタルアイルズにロクドレ

Filed under: PC,ゲーム — inor @ 1:59:23


にじさんじARKでやってるみたいに自分ちのPC版ARKのクリスタルアイルズにロックドレイクを追加する方法ですが、管理者が手動でロックドレイクを沸かせる方法とゲームサーバー設定のほうに書き加えて追加する方法があります。

ローカルだけで遊んでいる場合や一時的に卵がほしいだけなら管理者やホストに出してもらえばいいのですが、非公式サーバーや自然にわくやつがいいという話ならこれを設定してしまうと楽です。

方法は簡単で、Game.iniの一番下に

ConfigAddNPCSpawnEntriesContainer=(NPCSpawnEntriesContainerClassString="CI_DinoSpawnEntries_FloatingIslands_Main",NPCSpawnEntries=((AnEntryName="RockDrakeSpawner",EntryWeight=1.0,NPCsToSpawnStrings=("RockDrake_Character_BP_C"))),NPCSpawnLimits=((NPCClassString="RockDrake_Character_BP_C",MaxPercentageOfDesiredNumToAllow=1.0)))

を改行が入らないように追加します。(これはblogの機能で勝手に改行が入ってるかも)

これを追加することでアイルズ東の浮島にロックドレイクがわくようになります。そして時間とともに大きなクリスタルのある島のあたりにもともと巣が出るように設計されていたらしいポイントに巣と卵がわくようになります。


ロックドレイクはポップ後にはすぐステルス化します。一度わき始めたらあとはしばらく待てば卵も出始めるのでクリスタルワイバーンなどで乗り付けて取り放題です。(敵対はされるの用心は必要)
アベレーションの最下層でハザードの耐久性やなんやかんやで苦労して拾ってきた思い出もどこ吹く風という感じで簡単にとれます。

Game.iniはローカル用だとだいたいこのパスにあります。~はみんなのインストール場所によって違うので、ファイル検索ソフトを使うのがいいでしょう。
~\SteamLibrary\steamapps\common\ARK\ShooterGame\Saved\Config\WindowsNoEditor\Game.ini

非公式サーバーとかを動かして遊んでいる人は説明しなくてもある場所はわかっていると思いますがConfigディレクトリ以下にあります。

卵からの育成は遊びやすいように成長速度を早めているとか赤ちゃんが餓死しにくいように設定しているならネームレスの毒がなくても問題なさそう。

参考
https://ark.fandom.com/ja/wiki/Spawn_Entries#Crystal_Isles
https://ark.fandom.com/ja/wiki/Creature_IDs

2021/8/16 月曜日

■ 3Dプリンターを買いました

Filed under: PC,ガジェット,工具 — inor @ 22:16:32


既製品では欲しいサイズや形状がない建具や機械のパーツなどを作りたくてMEGA PROとEnder3 v2で迷っていたところにAnycubicのVyperの存在を知り、新しいのが出るならこれにしようと発売を待って購入しました。

従来機種ではDIYや工夫で解決しないとならない問題などがいろいろ解決済になっていて、発売前の海外の有志のレビューでも概ね好評。
3Dプリンター初心者にも優しい良いプリンターだと思います。

半完成済みなので組み立ても簡単。
ちょっとめんどくさいのが本体を倒して底からネジを閉めなきゃならないベースとヘッドのついてるピラーの取り付けくらい
ここでケーブルが挟み込んじゃったのに気が付かずにネジを締めてて危なかった。
あとは基本的にはコネクタを差すだけ。
※ SK本舗さんで購入すると日本語に翻訳したマニュアルのPDFがもらえます。

オートレベラーがあるからめんどくさそうなベッドの隙間などの手動調整の必要もなく、造形物をヒートベッドから剥がすのもなんの苦労もなくペリッと剥がれます。
実はベッドの表面のシートがマグネットで張り付いているのに気が付かなくて最初の方はちょっと苦労してましたけどその状態でも手でペリッといけてました。
従来のFDMプリンターでベッドから剥がすのが大変でヘラを使うのを見てたけどそういうのも全くいりません。

稼働時の音はファンの音がかなりしますがヘッドのモーター類の音はあまりしませんし、隣の部屋にいればほぼ聞こえません。
熱で樹脂を溶かす仕組みなので3Dプリンターの周りの室温はかなり暖かくなる印象です。

まだ純正のPLAのフィラメントしか使ったことがなく、設計のコツや様子を見ている段階なので他の素材を使うようになったら調整の難しいところが出てくるとは思いますが、拍子抜けするくらい安心して使えた3Dプリンターでした。
純正PLAでの出力誤差は2cmの立方体で0.1前後なので割りとぴったりくっきり気味なパーツが出力できます。

本体付属のフィラメントはちょっとしか入っていなくて、テスト用のフクロウと船を印刷したらほぼ使い切りましたので購入時には同時にフィラメントの購入をお勧めします。

また、積層跡はやはり最新型でもどうにもならないので、模型やアクセサリは光造形のほうが綺麗に作れるようです。
1~2mmの穴とか隙間はサポート材が発生する場合、外すのがとても大変なのであとから他の工具で穴をあけるのを前提で設計したほうがいいみたいです。小さすぎるパーツとかもちょっと苦手かも。

使ったソフトとしては設計はfusion360の個人用を使い、STLでファイル出力をして、スライサーとしてUltimaker Curaを使いましたがこれまた特に問題なく、なれないfusionにイライラしたくらいでごく普通に使えています。

ちなみにfusion360はなにがイライラするかって、普段使ってるadobeのIllustratorと比べてパス(スケッチ)などの編集機能があまりに思想の方向性が違って修正や調整がままならないことと、過去の使ったことのある3Dソフトのようにベジェを組み合わせた面を作りにくいことだったりそれはもうとんでもなくイラつきますがこればっかりは慣れと習熟度の問題だと思います。

基本的には素人でも綺麗に設計できる良いソフトだと思います。

サンプルデータ以外で最初に出力したもののサポート剤が外せないことになってしまったので、スライス時にサポートをツリー形状にしたのと。そもそもサポート材があんまつかないような設計をすることを覚えました。


その後作ったモバイルバッテリー入れ。後ろにタイラップを取り付けられて椅子に取り付けて空調座布団のバッテリーを入れています。コードが邪魔にならなくなったり尻の横においてたバッテリーが落ちなくなったので便利。

PLAって思ってたよりカチッとしたプラスチック!!!って感じなので加圧が加わるとバキッといきそうなのと、耐熱が50度くらいしかないみたいなので直射日光があたったり熱源の近くで使うとあんまりよくないみたいだけど、温度や荷重がかからないところに使うにはとても良いプラスチックなんだなーと。

バイクや車で使うものの部品づくりには本命ABSってところなんですが、PLAやPETGも直射日光が当たらないところならかなりいけるみたいなので楽しみです。

LINKANYCUBIC 3Dプリンター Vyper
自動レベリング 印刷サイズ 245*245*260mm
2021/8/16 現在 \46,999

LINKANYCUBIC 3Dプリンターフィラメント
ほとんどの3Dプリンター用PLAフィラメント (黒)
2021/8/16 現在 \2,899

LINKAnkun ABS 3Dプリンター用フィラメント
2021/8/16 現在 \2,108

LINKeSUN PETG 3Dプリンターフィラメント PETG
2021/8/16 現在 \2,399

2021/2/4 木曜日

■ ARKの非公式サーバー用PCの話

Filed under: PC,ゲーム — inor @ 1:07:34


セットアップの話しはともかく、あんまり運用してる経験談とかは日本語関係では見なかったのでその時のメモをば。

複数人で気楽に遊ぶためのARK:SEサーバーをレンタルサーバーで遊ぶと1マップにつきだいたい毎月3000円かかります。
1マップでもかなり楽しいのですが、やはりボスを倒す頃になるとやることが無くなってきたりマップに居ない恐竜が欲しくなったりTEKエングラムがもっとほしいやんけって感じになってくるわけで、レンタル数を増やしていくとどんどんお金のかかるゲームになっていくわけですねこれがまた。

最初にARKに誘ってくれた友達がレンタルで運営してくれていたのですが仕事が忙しくて当人があまり遊べず、管理の手間や費用もかさむのでこれからもしばらく遊ぶことを考えてデータを引き継いで省電力PCを買ってたててました。

(more…)

« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.155 sec. Powered by WordPress