■ エネループネックウォーマーその後
エネループネックウォーマーですが、バイクでは力不足だとばかり思っていましたが、バイクでも温かく使う方法がわかりました。
単純に防風と上着でのとフルフェイスヘルメットの間をしっかり埋めてやるだけなんですが。
いままではバイク用の上着でコレをすると発熱部とバッテリーのせいで襟元がちゃんと閉まらなかったので、半開で走っており襟からの風の侵入を防がせていただけで本来の性能をまったく発揮させていませんでした。すいません。
ちなみに気温10度前後の夜に流れの速い道をフルヘル被ってDトラッカーで1時間半程走っても首回りはあったかい状態でした。
● バイクで使う場合のポイント。
1、トップスはネックウォーマーにあまり襟が干渉しないない服を選ぶか、襟は体側にたたんじゃう。
2、エネループネックウォーマーをちゃんとする。
3、ダウンやエアテックなどのインナーを上から着てネックウォーマーを首回りに密着させる。
4、さらにしっかりと首回りを防風できるアウターを着てネックウォーマー自体を寒風から守る。(本末転倒気味だけど)
5、ネックウォーマーをヘルメット側に密着させ、あご紐を閉める
6、首、あごの露出は普通のネックウォーマー以上に気をつける。
7、ネックウォーマーではなく電熱器具として捉える。
ネックウォーマー自体を寒風から守ってやりつつ、フルフェイスヘルメットのあご部の隙間もふさぐように詰め込んで、あご首周りの外気との接触を極力抑えてやると、なかなかイイ威力を発揮してくれます。徒歩や自転車だと普通につけてても暖かくなるのですが、バイクではこれで冷風を防ぐのではなく、これ自体を冷風から守ってやらないとダメという事がよくわかった。
ポイントはネックウォーマーとしてじゃなくて電熱器具として扱う感じです。
この点さえ守れば熱くなりすぎることもなくけっこうイイデバイスかも。
というわけで襟が閉まらないのを解決するためにバッテリーを移設するUSB延長コード買ってきた。50cmの買ったけど20cmのでもよかったわこれ。電池はどっかのポケットに入れます。延長使わないでもストラップつけてネックウォーマーにぶら下げてもいいかも。
それか電熱部だけつかえるようにチョーカー化するのもいいかもしれない。
TrackBack URL :
Comments (2)