2018/5/8 火曜日

■ SENA 30Kでツーリング

Filed under: ガジェット,バイク — inor @ 13:24:36


まだ20Sを購入して1年も経っていませんが、インカム新規購入の友達と買い換え組とで一緒に30Kを買うことになりました。

購入後にさっそく4人でメッシュ通信使ってみたのですが、買った直後は勝手がわからずなかなかメッシュが繋がらずに苦労したものの、たぶん慣れてない同士が好きかっていじっていたのが原因で、その後落ち着いてみんなで示し合わせての操作以後は問題無く接続できました。

たぶん私が最初にプライベートモードでメッシュを作ってしまったのが悪くて、そこで公開モードの友達や同じくプライベートを作ってしまった友達と操作が混乱してたっぽい。

一度繋がってしまえばその後は休憩後の再スタート時にも全く問題無く全員即座に通話可能という便利さでして、従来機種と違って多人数接続時にありがちな待ち時間や手間がないんです。まじで。超楽。

何回かマスツーリングをしましたが、その間通話についてのトラブルはまったくなく、会話もほぼクリア。
他のバイクの排気音とかロードノイズもほぼ皆無。
信号や追い越しの都合で別れて相手が見えなくなってもある程度は通信出来ています。(都市部だとさすがに厳しいけど)

しかし高速でのヘルメットで発生する風切り音だけは少し聞こえてきていたので、何はなくともやっておいた方がいい設定はオーディオ・オーバーレイ音量設定のオンです。
これをしないと誰かがしゃべったり風切り音が入ったときにスマホからの音が自動で小さくなるので、高速道路なんかだと会話がないときでも頻繁に音量が下がったりします。
おそらくVOX系や音声操作もオフにしてしまった方が誤動作が減ります。下道だけだとこういう誤動作は起こりませんでした。

設定関係の注意点としては、日本語ファームにしたあとにSENAおなじみの「こんにちは」とかのガイダンスが聞こえなくなっちゃったりしてましたが、会話とかスマホも普通に使えていたため気にせず使っていたものの、後日ちょっとあれだということで設定初期化をしてみたら治りました。
ファームのアップデートをしたら面倒でも初期化をした方が無難そうです。
(追記…音声プロンプトがオフだと聞こえなくなります。)

物自体は高いけど、30Kで揃えるグループが出来るなら高性能インカムの集大成って感じでおすすめですね。旧機種や他社インカムとの混在だと20Sや6Xでいいかなーってなるかな。いまならデイトナのDT-01も気になるところです。

なお、クレードルは現行の20Sと30Kは共通のようで、ブームマイクだけがちょっと仕様が違うようです。貼り付けマイクやスピーカーは同じらしい。

B+COM 6Xから買い換えた友人の評価的にも電池持ち以外は音楽面でも別に悪くないとのことでした。
不満なのはバッテリー残量警告から切れるのが早すぎることと、ソロ移動の音楽だけでも9時間もたなかったかもとのこと。
あと音声ガイダンスまわりが6Xのほうが好みとのことです。

BT機と接続したときのバッテリー持ちの問題でメットには6Xつけて、車体に電源とった30Kつけてほかの30Kメンツとのブリッジ用にしようかなとか話していましたが30Kだけのグループだとバッテリー持ちでもそんなに困ってはいないのでまだそういう実験はしてないです。

私も同じように20Sつけっぱなしにして30Kは車体にしようかなとか思っていたこともありましたが結局30Kを直接使っています。

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