■ SOTOのパワーガスの違い
SOTOのパワーガスについてちょっと気になったので調べました。
SOTOのCB缶型パワーガスは、新富士バーナーブランドのトーチ用 RZ-760とSOTOブランドのアウトドア用 ST-760があるんですが実売の値段が若干違うので中身の違いはあるのかなと調べたところどうも同じようでした。
SOTOは本業が業務向け製品なだけあってその辺の資料を公開してるのであっくりわかってありがたい。
RZもSTもブタン 88~92%、プロパン 8~12%の内容でどっちを買っても大丈夫です。実売で安い方を選べばOK。
たいていどちらかがホムセンのセールで3本入りが600円くらいで売っていることがあるので美味しいー。
ついでに調べたSOTOから発売しているOD缶のパワーガス トリプルミックスですが、まさかこれも同じなのかと思ったらこちらはプロパンの量がパワーガスより多く、ちゃんとしっかり冬山仕様になっておりました。
ノルマルブタン 34~40%
イソブタン 40~50%
プロパン 15~25%
さらについでに調べたCB缶のレギュラーガスはブタン100%でした。
カセットガスの方はノルマルブタンとイソブタンは原料の時点で混合されていて分離されないとの説明があったので、トリプルミックスとは元々の製法ルートが違うかも。
レギュラーについてはホムセンの普通のカセットガスでもいいのですが、SOTOのは外見がカッコイイのでよろしいですね。
ちなみにamazonだとノーマルガスはプライム限定となりますがニチネンのが安いです。
キャンプなどにSOTOのST-310を持っていく場合の話ですが春~秋キャンプはたいていホムセンで買ったノーマルガスで事足りていまして、冬の5度以下になるときは念のためパワーガス系を持っていっています。グループキャンプの時はたいていST-310で鍋物や汁物を作るんですが、沸騰させるとき以外は弱火にして2時間くらいコトコトやってもノーマルカセットガスでほぼ大丈夫ですね。ST-310はほんと寒さに強くて便利。(鍋物の場合は輻射熱で缶の方も暖かいから大丈夫なのかも。)
朝ももちろんお湯をわかすのに問題ありません。
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