2008/9/29 月曜日

■ Saitek P990 ゲームパッド

Filed under: PC — inor @ 5:32:37

愛用のチルストリームフォアがVista64で使うにはちょっと面倒な手順を踏まなければならないので、Vista64に対応しているSaitekのP990を購入しました。(普段はXPのPCで遊んでいます。息抜き目的とかそのPCを立ち上げるのがめんどくさいときとかにはVista64の方で遊びたくなるのです。)

形状的には360のパッドよりもさらに大きく、持った感じは手の大きな私としてはいい感じです。実はチルストリームフォアは少々窮屈だったり。スタートとセレクトになるボタンが一番右に配置されており、パッド中央にはデジアナ切り替えのボタンのみになっています。まだ慣れないのでゲームのメニューを出すときとかに指が泳いだり、肝心なときにメニューを表示させたりしていますね。

各ボタンはペコペコ感があり、触り心地は悪くはないのですが、はっきり押さないと入力されない感じになっています。十字も含めて軽く押しただけだと反応しない事が多いのですが、これは私の押す力が弱すぎるせいかも。

あとやっぱりここのところ360系のパッドばっかり触っていたので、PS配置のアナログスティックは少々つらいですね。素直にあと1000円上乗せしてアナログと十字を入れ替えられる上位機種にしておけば良かったかなーとか思ったり。

慣れで解決する部分だとは思いますが、スタート、セレクトボタンやL1 L2 R1 R2もちょっと使い分けしにくい配置かな。よく押し間違う。

このパッドの特徴として、右のボタン群の上にFPSボタンというモノがあるのですが、これはパッドのボタン設定を即座に入れ替えることが出来るトグルになっています。専用ユーティリティを使うことで各ボタンに任意のキー設定を割り当てて、好きなときに切り替えることが出来るモノなのですが、このボタンがメインのボタン群に近すぎて誤爆が多いのと、メニューを開くためのスタートボタンもメインのボタンの横に配置しなくてはならずちょっとPSUには使い物にならないかなーという判定でした。(^^;
つまるところ作業マシンではゲームするなって事かもしれない。

正直なとこボタンやレバーはチルフォアのほうが操作感はぜんぜんいいし、ちょと失敗な買い物だったかも。

余談ですが、どうもvistaにつけているGefroce8600GTSは画面サイズ(3600×1200)に対して非力なようで、PSUのfs0で遊んでいるとひじょーにもったり動いたりで、前から悩んでいる画面負荷がかかるとmp3とか動画の音の再生がぶつ切れるのって、Aeroと86GTSのせいかもなーと思ったのと、P990でPSUをやってその使いづらさで散々な目にあったので、口直しにXPとチルフォアの方で遊ぼうと思ったらXPのマシンが突然リブートを繰り返してついにピーーーーと長い音のビープを発したあとに画面もうつらず起動もしなくなり、何じゃこりゃととりあえずケースを開けてやたら熱くなっていたビデオカード差しなおしたりCMOSをクリアしたりしているうちにどうもSATAのDVDドライブが怪しいぞということで外してみたらあっさり起動したり。あっさりといっても1時間以上いじくり回していたのですが。
前回最後に使った時にはBluetoothのドライバをDVDドライブからネットワークドライブへコピーしているときにいきなりリセットがかかってそれっきりだったのだけど、そのときから調子悪かったのかなーとか。SATAのDVDドライブはvista SP1ではドライブ認識にすごい時間がかかって数分止まっちゃうしろくな事無いなー。とか。
しかしまだ原因がDVDドライブなのかどうかははっきりわからないのですが。ビデオカードかマザーが死んだかと思ってひやひやしたわい。
あと余談の余談ですが、Aeroを切るとさらに音のぶつ切り状況は悪くなります。意外とAeroはすごい。よけいなことをしなければvista64では困ることなく普通に作業がこなせてます。

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