2010/4/10 土曜日

■ DatulaからThunderbird 3へ

Filed under: PC — inor @ 10:59:54

長年特に不満もなく乗り換え候補も見つからなくて使い続けてきたDatulaから、gmailとIMAPをメインにしようということでとうとうThunderbird 3へ乗り換えました。

ちなみに移行条件としては、マルチアカウント、各アカウントごとに返信先、送信元アドレスが変えられる。フォルダ単位でも返信先アドレスが変えられるとベストという感じでした。
Datulaはもちろん全部出来ます。

とりあえずThunderbirdのほうにアカウントをせっせこ作ってからメールデータの移行を行います。

Datulaの中のメールデータは、移植したいメールをまとめて選択してから完全無欠のエクスポートで各フォルダごとのファイルを出力した後、そのファイルの拡張子を無くしてThunderbirdのユーザーフォルダにコピーしたらそのままフォルダとして認識してくれます。フォルダごとにやらないとなら無いからたくさんあるとけっこう大変だけどちまちまやりました。

※ 旧メール群はあまり見ることもないでしょうから特殊なアカウントとして最初に出来ている所にまとめて置いてしまうことにしました。

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2010/3/30 火曜日

■ ヘルメットフォン

Filed under: 未分類 — inor @ 6:58:41

ヘルメットにスピーカーをしこみました。

かなり昔に買ったVictorのBe!(初代モデル)のスポンジがぼろぼろになってしまったのでもう使う事もないだろうと分解してヘルメット用にすることにしました。

やったことは外側の耳かけ部が付いている飾りをもいでスピーカー部分を分離させただけ。(写真の真ん中の黒いの)
飾りの部分を取るとスピーカー部分だけがカバーされていて8mmくらいに収まってますね。KTELのと同じかちょっと薄いくらい。スピーカーの尻金属がまる見えでしたが大放置。
もいだ後にLRがわからなくなりがちなので、片方ごとにマジックで書き込んでしまうのをおすすめします。コードに目印とか付けるんでもいいと思うけど。

あとは耳の所に来るように内装にしこむだけです。
araiのPROFILEはチークパッドの布の内に入れるだけ。
耳の位置からずれるとかなり聞こえづらくなりますので注意です。
圧迫されすぎてもつらくなるのでその場合もこれまた要調整です。
ちなみにイヤホンと違って外の音もよく聞こえますが音量の上げ過ぎなどで外の音が聞こえないとかは危ないのでほどほどに…。まねされて事故られてもどうしようもないし。
LRの接続線や余剰コードは内装の隙間に詰め込んでしまえばOKです。
プラグはあご紐と同じくらい出しておいて、ボリューム付きヘッドホン延長コードに繋いでいます。その先はmp3プレイヤーとかラジオとか。
ボリューム付き延長コード使う理由は会話やちょっと外の音が聞きたいときにすぐ音を止められるためと、メットから出ているコードが短ければ使わないときにプラグを簡単に隙間に押し込めておけるためです。
グローブでも操作しやすいボリュームコード欲しいなあ・・・

で、もう一個メットがあるので現行機種のオーディオテクニカのATH-EQ300Mとかだったら1000円くらいで買えるわりにもともと本体部分8.5mmという1cmを切る厚さなので、耳部分をもぐだけで簡単に入るのでは?と考え、ぐぐったらやはりたくさんの方が利用しているみたい。 (ちなみにKTELのスピーカーの厚さは8mmです。)

と、言うわけでさっそくやってみました。・・・これすごくいいわ。


このメットはJ-FORCE2で、ATH-EQ300M耳の部分をもぐことなくばっちりハマリました! 本体とチークパッドの隙間に耳かけ部分の根本と先っちょを挟み込む感じで十分固定できます。なんか嬉しくなった。
余分なコードは内装の裏に取り回してしまえば問題はないですし、普通のコード巻き取りグッズ使っても良いと思います。
たぶんヘルメットにスピーカーをしこむのはこいつを利用するのが一番楽そうです。スポンジが標準で付いているおかげで耳へのあたりも優しいですよ。KTELのは長時間耳に触れてると正直痛いですw
うまくはまらないメットは耳かけ部分を刺すためのトンネルをつくるか、耳かけ部分はもいでしまってマジックテープや両面テープで固定するのが良いと思います。

ATH-EQ300M
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-eq300m.html

ちなみに同じ音量のままプレイヤーを繋いでもKTELのスピーカーのほうが大きな音が出ます。
音質は音楽的な意味では今回しこんだやつの方がいいとおもうのですが、ラジオとか無線に使う場合はどうでしょうねえ?KTELのってしゃべり声とかの方面の音に調整されてるんですよね?

LINKaudio-technica イヤフィットヘッドホン ATH-EQ300M BK
10/03/28 時点では ¥ 1,098

LINKaudio-technica ボリューム付きヘッドホン延長コード AT3A50ST/0.5 BK
10/03/28 時点では ¥ 907


2010/3/28 日曜日

■ タブレットペンにぷにゅグリップをつける

Filed under: PC,ガジェット — inor @ 4:36:04

うちのintuosは初代なんですが、これがまた結構力を入れないと狙った太さの線にならない。
かといって筆圧調整を弱くするとこんどはピーキーすぎるというにっちもさっちもな状態でして。

しょうがないから力が入る>持つとこ細いから余計に力が入る>親指の爪の先の皮膚がはがれてヒリヒリする>いでえ

という感じにここ数年CG描く度に毎回なっていたので、ずっと太くて柔らかいペンが欲しいなあと思っておりました。
で、Drグリップやその手の持つ所が柔らかいペンの部品を頂く算段や、いっそ自由樹脂やお湯丸君でなんとかしちゃおうかなあと思っていた所に、ぷにゅグリップなるペンの持ち方矯正機を見つけまして、コレをかぶせることに。

ただこれ、単純にかぶせるとサイドスイッチが押しっぱなしになってしまうので工夫が必要です。

つーわけであんこ盛りました。

梱包材のPPシートをボタンを囲うように切ります。今回はボイチャ用のマイクのパッケがちょうど良い厚さだったのでそれを利用しました。

切り抜いたPPをあてがって、テープで先の方を撒いてからぷにゅグリップをはめます。
ぷにゅグリップの中を適度に水で濡らしておくと簡単にはいります。

というわけで指先に力を入れても多少逃げてくれるおかげで爪先へのダメージはほぼ無くなりました。
ボタンも今まで通りに使えます。(もっとも間違えて押すのが鬱陶しいので昔から機能殺していて使ってませんけど)

※ ぷにゅグリップは4色入りで文具コーナーの小学生筆記具コーナーとかに売ってます。

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