2010/8/1 日曜日

■ クーラーバッグと保冷剤

Filed under: 未分類 — inor @ 14:19:54

うちのクーラーボックスは古いので、夏に出かける時のために新しいクーラーバッグが欲しいなと思っていたのですが、ホムセンで現物をみてみると今のクーラーボックスって意外と安いなあと知りました、基本5000円位する物だと思ってた。(もちろんコールマンとかその手のやつはそれなりに高い)
ソフトタイプのクーラーボックスもいっぱいおいてあり知人も確かソフトクーラーボックスだったなあと思い出して、ひとまずその場では買わずに家に帰ってきてみて調べたらソフトクーラーバッグも以外と評判のいいものがありました。

んで買ったのが下の組み合わせ。

LINKキャンパーズコレクション シルバークーラーバッグ(35L) YZS-3048L(BSL)
10/08/01 時点では ¥ 2,480
10/08/25 時点では ¥ 1,333 うわーお!(´・ω・`)

LINKキャンパーズコレクションソフトパワークール -16゜C (800g)
10/08/01 時点では ¥ 700
10/08/25 時点では売り切れ

実際届いてみるとクーラーバッグは思いの外ぺったんこになっており、横正面の大きさでぺったんこ状態なので、収納時によさそう。
底板も付いていて、ペットボトルで満タンにしても底がぐんにゃりだらしなくなることもなく運べます。(さすがに横とか天井はゆがみますけど。
保冷剤はゲル状のやつで、-16度対応。このまま凍らせて使います。
保冷剤はなんか大きさのわりに妙に安いので2つ購入。

ひとまず出かける3日くらい前から保冷剤を冷凍庫に入れ準備開始。
普通の保冷剤なら一晩経てばかちんこちんになっているのですがこの保冷剤は結果から言うと出発までに固まりきりませんでした。うちの冷蔵庫ではこいつを数日でしっかり凍らせるほどの冷凍能力はないようです。

一応芯とかは出来ているので、長期間かければカッチリ凍るかも。(凍っていなくても冷凍庫の能力の温度までは冷えているので問題無し)

で、今回は持って行くものが水とスポーツドリンクなので、保冷の要は水ペットボトルにやって貰いました。
水ペットボトルを凍らせて4本ジグザグに入れ、スポーツドリンクは普通に冷蔵して冷やしておいてからジグザグに入れます。ほんとは全部凍らせたかったけどそんなに冷凍庫に入らないw
(ペットボトルは中身を減らさずに凍らせると破裂する物もあるので注意して下さい。破裂によって起こったことまでは責任はとれませんので。)

●○●○
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こんな感じ。
で、これらの他に保冷剤を出来るだけ入れます。

ポイントはこれらの保冷しておきたい物をゴミ袋などの大きな袋にまとめて入れてクーラーボックスの中で包めるようにしておくことです。(先にクーラーボックスの中に袋を広げておくと楽です。)
クーラーバッグは開け閉めが多いので、さらに袋で包んでおくことで冷気の拡散がかなり防げたりします。あとクーラーボックスに水滴や肉汁とかの漏れのたぐいがつくことも多少減らせます。

大事なポイントをいくつか書きますと、

つねにすずしめの日陰等においておくこと。
日陰がなければパラソルでもブルーシートでも何でもいいので日陰を作ってあげることです。うちは荷物置き用のブルーシートに大きめの物を利用して、半分折り返して屋根にしています。(折り返せていれば折り返せているほど断熱効果も上がりますね。)

出来るだけあけない。上のと似たような理由なのですが、こまめな開け閉めは出来るだけ我慢しましょう。でもビールとか缶ジュース用だとそれは無理な注文ですよねw
しょうがないので物を出し入れするときに開けるのは最小限にすること。これはソフトクーラーバッグならジュースとかはチャックをちょっと開けるだけで出せるのでいいですね。中のビニール袋作戦もさらに効果が上がります。

氷はできるだけ大きな物を。
ペットボトル氷の保冷能力はほれぼれします。
ロックアイスだとけっこう早く溶けてしまいますね。
保冷目的の氷柱型と飲み物用のロックアイスと別々で用意するのが良さそうです。

実際これらの方法で、朝4時くらいに詰めて出発して気温が35度くらいになるところで1日過ごして、次の日の朝9時くらいに撤収したのですが、家に帰ってきても余った水と保冷剤は芯を残して冷えてました。(氷ペットボトルの氷は半分以上凍ってたけど、普通の保冷剤は溶けきってる状態)
このソフトクーラーバッグは値段のわりに思いの外すごい。これはいい買い物をした気になった。

んでも結露の水滴が外側にけっこう付いていたので、冷たさが外まで伝わっているようなので、結露もゆるさん!となると高級品に手を出すしかなさそうです。

あと底板の裏にもけっこう水滴が残るので、しまうときの乾燥は底板の下も拭いてからやりましょう。
初回に乾かした後に、さあたたむぞーと底板はがしたらびっちょりだったw

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