■ UltraFire C2 Q5が届いた
興味があったけどリチウム電池なので手を出さなかったC2のCree Q5版が先日発売され、そは好機!とばかりに注文してしまいました。本体は約26ドルですが、こやつの電源はCR123A x2か18650 x1なので、初期投資にさらに20ドルほどかかります。我に返ってみるとたかだかハンドライトにいいお値段だなあ。
大きさはC3と比べると結構でかいけど、普通の懐中電灯と比べると小柄。
Q5と彫られていますね。
充電器と電池。
充電器はDSDの怪しいチャージャー。Ultrafireの充電器がたまたま売り切れで、在庫があるコレにしました。付属のアダプタは110vからなんですがうちは昇圧トランス使ってるのでそれも問題なし。※たぶんトランスとか無くても充電時間が延びるだけで問題はないと思います。
届いた直後にテスターで電池の電圧を測ってみて、片方が0Vで死んでるのかと思って焦ったw よくよく考えたら保護回路が入っているから、電圧が下がっている電池の出力はカットされているのでした。充電したら案の定普通に測定できたし、いやはや初のリチウム充電池は発見がたくさん。
ぴったり。
1modeのライトって普段使うには光量強すぎたりランタイムの問題があったりで、あんまり使い勝手が良くないのですが、コレ!という確固たる用途が決まっている場合はとてもありがたいんですよね。C3みたいに点灯させる度に違うモードだと正直ちょっと鬱陶しいw
リング回転と電源とでモード切替と点灯が分かれてれば文句ないんだけど、そういうのは値段的に無理なのでしょうね。
話がそれましたが試しに点灯させてみました。
確かに明るいスポッティ~。かなり遠くまで照らしてる感じだけど正直なとこ最初の点灯ではあまり驚きはなかった。(^^;
んが、深夜になり真っ暗になったところで再出撃。
あっかるーい!
ちょっと嬉しくなるくらい周辺光もあり、これは自転車や散歩にはいいな。と思ったのと反面すんげえハイビームで遮光板作らないとやべえwwと思った。
真ん中のスポットと、漏れ出すワイドの配光。評判どおりの強力なライトですね。
んで簡易照射比較。シャッター0.7秒。対象までの距離は5~6m。
C3 five。肉眼だと足下も見えてます。
C2 Q5。スポット気味で正面集中砲火。ですが足下もよく見えます。
L2D Q5。ターボモードは何も言うことがないっすねー。C2 Q5単体で照らしてたときは、ここまで差がでるとは思わなかった。まあこのモードは常用出来ないからあんま意味ないんですけど。そういう意味ではC2のほうが気楽に付けっぱなしに出来るかも。
余談ですが、18650ならSF-301にも使えるかなーということで、SF-301の出番も増やせるかなあと思ったんですけど、残念ながらSF-301には太さの関係で入りませんでした。SF-301に使える充電池を間違って覚えてましたよ、あれに使えるのは17670でしたw
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Comments (2)
亀コメント失礼します。
ご存知かもしれませんがC2 Q5は18650×1より123×2の方がかなり明るくなるらしいです。
コメント by Ncha — 2008/9/21 日曜日 @ 11:50:43
コメントありがとうございます。
2~3割くらい明るくなりますよね。
試したときはちょっと感動しましたが発熱が多くなってランタイムも短くなるので、雑用には使いにくくなっちゃうのが残念ですね。
ちなみに相変わらずC2が一番使用率が多いです。
コメント by inor — 2008/9/21 日曜日 @ 14:05:14