■ デイトナ USB POWER SUPPLY
NC750XにUSBポートとシガソケを取り付けました。
メットインの中にはすでにシガソケを付けてあって、USB機器を走行中に充電とかは出来るようにしてあるのですが、やっぱり走行中にも給電が出来ないと遠方に行く時に不便だなーって。
いろいろ迷ったのですがデイトナのコネクターが見た感じよさげなのでこれにしました。
バイク専用電源 USBポート、シガーソケット 1ポート
http://www.daytona.co.jp/?/p/products.p10/family_id/8385/
無線機のアダプターもUSB変換アダプターも刺さる。よしよし。
USBは使う頻度は高いでしょうが、シガソケは正直なとこいらないかなーと思っているのですが、ごく希にハンディ無線機を使うのでそれの電源確保用に付けました。もしかしたら電熱ジャケットとかも買うかもしれないし。(今時のそれはバッ直の専用コードが付いてきそうだよ)
それにバッテリー直結型にしておけばここから車両への充電器が繋げておけるし、あって困る物では無いでしょう。
フロントに線を出すだけならカウルを外して、バッテリー横の穴から引っ張ればすぐに出ます。(写真は上から出してるけど中を通す。)
すこし困ったのはコードの引き回しとシガソケの取り付け位置。
これ、バッテリーからの線の途中にデイトナの充電器を繋げるためのコネクターがついているんですが、NC750Xの場合バッテリーがフロント寄りにあるので、この中間端子だけ出すいいところが無いのでいらないよねこれ的な事を思っていたのだけど、うちにある余所のメーカーの充電器も同じ端子だったのでそのままなんとかすることに。(後述)
いろいろ考えた結果、中間コネクタはダミーエアダクトの裏に隠すことにしました。ここにはかなりスペースがあるのでもっと大胆に加工するならシガソケとかもこっちに入れ込んじゃうので良かったかも。使わない時はフックに引っかけています。
んで、給電できるようになってからツーリングに行ってみた感想としては、スマートフォンのバッテリーを気にせず地図を表示しっぱなしにできるのはスゴイ便利でした。まあスマホの地図やナビに頼りすぎると時々アレな事になりますがそれでもやはり頼れる感じで良いですね。
本当はどっちのコネクタも雨がかからないようにハンドル手前側に配置したかったんですが、ハンドルを切った時の干渉とかいろいろあってこんなところに。シガーは滅多に使わないしまあいいかなって。
この小さな田宮コネクターはELコネクターといいます。ラジコンや電動ガンでも使われているそうですね。模型店でかうと高いのですが、電子パーツ屋さんだと安価でかえます。(この防水ゴムカバーは手に入らない) 前のバイクまでは汎用DCプラグを使って充電ソケットを作っていたんですけど、これからは全部これに置き換えよう。
あとタンクの鍵の脇に保護シートをはったり。ここは開け閉めで爪が当たりやすいところなのですが、ひっかいた程度でも跡がつくのでけっこうそれが目立ちますんでそれを防止するためです。3Mのダイノックシートは便利ですよ。
※追記 2016/11/29 … Dトラッカーにもつけるためもう一本買ったのですが、どうもその直後に2.1A対応の製品に置き換わったようです。ぐぬぬ。下のamazonリンクも書き換えておこう。 私の使っているナビとレーダーアプリだけなら1Aでもたりるのですが、zelloやGPSロガーも動かすと1Aでは少したりなくなるようです。私はナビ用スマホはメインスマホと分けているので食事中や休憩中にメットインの中につけたシガソケを使ってAnkerの充電器やモバイルバッテリーから充電してまかなっています。ちなみにインカムも休憩中にはメットインの中で充電しています。
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