2023/9/25 月曜日

■ 芝刈り状況 2023年

Filed under: 未分類 — inor @ 19:27:41

地獄の芝刈り 2023年版です。

うちはそこそこの範囲の芝生があるのですが芝刈りは私に押し付けられています。
私はバイクや車いじりが好きなので芝なんかやめて全面コンクリやアスファルトにしたいのですが、家族とおさいふがそれを許しません。

最初期はエンジンの刈払い機で短く刈って、熊手で集めてリアカーに集めて畑まで行って捨てるという1日がかりの地獄の作業でした。
庭をきれいにしておかないと他所の人に笑われるという強迫観念が母親にあったので口うるさく言われたものです。
いまでこそ夏季の外の暑さと母親が自分である程度やってみてやらかしたりしていかにきつく気をつけないとならない事が多い作業だったのかを自覚したみたいでほぼ言わなくなりました。(私の前は親父がやってた)


刈払い機でフル装備して1日かけて芝刈りなんて馬鹿らしくてやってらんないので、やれるときにちょっとずつやる方向で着替えなくても手軽にできそうなブラックアンドデッカーのトリマーワゴンという18Vの電動式刈払い機を手押し車にするやつを買い(2万円)、何日かに分けて刈る方法に切り替えました。この頃は流石にエンジンの芝刈り機まではいらないと思っていたし、まだまだそういうのが今よりぜんぜん高い時代でしたし同社のDIYの電動工具のマルチエボも持っていたのでバッテリーがすでにいくつかありました。

これはエンジン式刈払い機と比べてもかなり非力なので時間がかかりますが、芝が伸びすぎていなければそれなりに刈れます。ワゴンのカバーのお陰で刈りクズや小石とかも飛ばないので半袖短パンサンダルでも作業できます。伸びすぎていてもゆっくりやればちゃんと刈れます。
ワゴンから本体を分離したら普通に刈り払い機として細かいところや雑草を集中砲火もできます。
今の時代の工具用バッテリーに合わせて36~40V版とか出たらけっこう売れるんじゃないかなあ? (B&Dでも36Vの刈払機は随分前からあるけどそれにつくワゴンはない)


刈った芝はミナトワークスの手押し式スイーパーで集めますが、あまり刈りクズが出ないときは集めずに地面に吸われていくのに任せるようにしました。(1万円)
これ、当然芝生だけでなく落ち葉とかも集められるので意外と使い道があって便利です。
ガーッと押して行くと風圧でカゴに入らずに結構飛び散ってしまうのでカバーとか自作するといいかなと思いつつそのまま使っています。


その後ハスクバーナの手押し芝刈り機のゴミ入れセットがホムセンの開店セールかなにかで12000円で売っていたので買ってみましたが完全に蛇足でした。これは芝が長めだったり地面が凸凹だとまったく刈れず、すでに整っているグリーンのように平らな芝地の毎日のメンテとかじゃないとまともに使えないです。 5枚刃で押すとしゃーって回るやつなのでうまく狩れると面白いのですがうちの凹凸だらけ、芝伸び放題の庭ではろくに使えませんでした。 だがハスクバーナはオフロードバイク乗りなら欲しくなるメーカーです。 この写真はハンドルがついてないのでラジコンみたいな感じになってますがながーいハンドルを付けて手でグイグイ押すやつです。うまく刈れるときでもやっぱり疲れます。

これけっこうな幅があるので電動に改造して力強くリールが回ればかなり刈り込み効率がよさそうなんですがさすがに改造する気はないです。ラジコンに改造できたらこまめに刈れたりして面白いかもしれないですね。


去年一昨年辺りから更に夏季が過酷になり、夕方以降でも全く涼しくない上にヘルニア等を患ったのもあってあまり動きたくなく、仕事も忙しいしでまじで芝刈りなんかやってらんねえとエンジン付きの芝刈り機を買いました。
PLOWのGC-480です。
ネットで見かけてこれいいなあと思っていたらたまたま最寄りのホムセンで取り扱っていて店舗在庫最後の一台でした。安い買い物ではないですがすぐ買いました。(5万円)

これにより芝刈りはかなーーり楽になりました。
1時間でかなりの面積が刈れますし、自走なので押す力もほとんどいりません。
地面が凸凹だとタイヤが空転してうまく走れないのでそういうときは押したり傾けてやらないとなりませんので軽作業というほどでもないです。
自走するエンジン付きが楽なのはわかり切っていたことですが本当に楽です。
芝が伸びすぎていたりするところで深めに刈るとトルク負けすることもありますが、ハンドルを下げてリアタイヤを支点にしてフロントを上げていったん上の方を刈ってやれば余裕で行けます。
うちの庭だとタイヤがちょっと滑ることが多いので、もう少し凹凸のあるグリップが効くタイヤが欲しくなります。

最初からこれを買っていればトリマーワゴンとかハスクとか要らなかったですね。というわけでもなくトリマーワゴンは今でもエンジン付きが苦手なすみっこやちょっとだけやっておこうと思ったときにさっとできるので活躍しています。 ハスクは。。。、使わなすぎてどうしようかといったところです。錆びないように油だけは時々塗っています。

GC-480は芝がまだそんなに伸びすぎていないうちは集草バッグを使わずに刈りっぱなしにして、伸びすぎていて刈りっぱなしのものが目立つ場合は集草バッグを装備して吸い取って、一杯になったら155Lの収草袋(ホムセンで1000円くらい)にいれてそれもいっぱいになったらまとめて畑に捨てます。

集草バッグは短時間でいっぱいになるので収草袋と併用じゃないと捨てに行くのがかなりめんどくさいです。草の体積恐るべし。収草袋は大きければ大きいほどいいのですが、大きすぎるとこんどはゴミが一杯にになったときに持ち運べないとなるので200L以下が良い気がします。リアカーは流石に大げさすぎて出すのすらめんどくさくて使わなくなりました。解体して捨てる予定です。

あと最近は細かいところまでは丁寧にやらないので使わなくなりましたが、キンボシの回転式ハサミも地味に便利ですがさすがに握力がかなりいります。
今はこれを使うならトリマーワゴンのナイロントリマーでビーーっとやってしまうのです。

LINKブラックアンドデッカー コードレス 自給式 ナイロントリマー ワゴン
18V 2.0Ah ナイロンカートリッジ 3個付き GCM18N
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LINKミナトワークス 芝生専用 手押し式スイーパー (清掃幅530mm) SWP-530A
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LINKハスクバーナ new 54手押し式芝刈機 964914001
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LINKPLOW GC480
amazon売り切れてるのでメーカにリンク
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これのセル付きのPROとか一回りでかい530とか自走しない410とかもあります。

LINKキンボシ ステンレス回転式 芝生鋏 2109
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