2016/12/2 金曜日

■ TaoTronics スマホホルダーTT-SH018を買いました

Filed under: ガジェット,バイク — inor @ 0:19:15

先日自転車で移動した際に、ハンドルにMINOURAのスマートフォンホルダー [iH-500-STD] を付けてgooglemapを表示させつつ出かけたのですが、前篭に入れていた鞄の紐がホルダーの固定レバーに当たってスマホが落下からの道路で転がっていくという目に遭いまして。 やっぱこのホルダーは解放方向にバネでぱかっと開く仕様だから怖いな。となりましたので自転車用に新調してみました。 ※ MINOURAのはそれが怖いのでバイクで使うのはすぐにやめて物置にしまい込んでありました。

ちなみにスマホは結構転がっていったんだけどspigenのハイブリッドケースのTPUの部分にちょっとキズが出来ただけで済みました。あれほんと最高。


はこと中身はこんなです。箱は簡易包装的にシンプルですね、いいですね。


ナビ専用で利用しているnexus5をとりつけたところです。左右の爪部分が内側に対してテンションを発生させているので、がっちり掴んでいます。オートバイの方で使っているRAMのXグリップに匹敵ししそうながっちり感ですね。この時点でかなり高評価です。ただけっこう強いバネで左右独立なんで、コツを掴むまではスマホを取り付けるときにちょっと苦労するかも。

この状態でもかなりしっかり取り付いているので安心感はありますが、力を入れてスマホを引っ張るとはずれちゃうので、テザー無しで段差に突っ込むとちょっと危ないかもしれない。


四隅の丸い部分がシリコンゴムのテザーになっていて、スマホの角に引っかけることが出来ます。でもこれあまりグリップ力のないゴムなので、けっこう簡単に滑ってはずれちゃうから画面に被るくらい深く取り付けないと勝手にはずれてたりして意味を成さないかもしれない。

テザーをしっかり付けるとブンブン振り回してもまずはずれないですね。後述しますがスマホがはずれる前にクランプとホルダーが分離します。


背面はこのようになっていて、ネジでの開閉度合いの調整とレバーによる最終固定が行われます。レバーだけの操作だとハンドルパイプからははずれない程度の開閉なので脱着面倒くさいなーと思ったのですが、この方が不意のロック解除時にホルダーごと落下しないのでいいのかもしれません。また、レバーとネジを普通のボルトに変えれば車体から離れるときもクランプだけ自転車にのこして行くことも可能になりそうです。


なおクランプは360度回転します。カチッと固定される角度はあるので回してもけっこう安定します。あとホルダーとクランプはパチッとはずせます。


この外せる機構が便利そうな反面、固定力に問題があるようで、ガタもあるし運が悪いと段差とかでホルダーがはずれてすっ飛んでいってしまうことがあるそうなのでガタ防止ゴムを挟んでみました。これをやったらカタカタ動かなくはなりましたが強い遠心力や衝撃がかかると手で意図的に取り外すのと同じくらい力がかかってしまうこともあるのでやはりはずれます。

これを意図的に分離させるのってけっこう意地悪なレベルでブンブンふらないとはずれないので、普通に乗る分には未改造でも問題無いとは思いますが、やはり脱落防止を完全に防ぐには脱着部を接着してしまったり、ネジをつけたりしないとダメみたいです。

でもやっぱこれ1000円で買えるのにすごくいいとおもいますよ。RAMのXホルダーだと自転車には大げさすぎるし、値段も5倍はかかるからね……。

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2016/12/02 現在 \999

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