■ ユニフレーム コンパクトパワーヒーター
屋外での暖房用にユニフレームのコンパクトパワーヒーターを買いました。
ニチネンやkoveaのものとずいぶん悩んだのですが、どちらも友達が持っているため、同じのを買っても使い比べが出来なくて面白くないだろうと言うことでこれにしたのですが、どうも私が買った年末の分が最終出荷だったようで、もうあとは店頭在庫のみの廃盤とのことです。記念購入みたくなってしまった。(店員さんの情報。新型について聞いてみたけどふわっとした感じだった)
まずは缶を立てて火をつけて本体を温めるんですが、このとき下が不安定だと結構すぐ倒れてしまうため、CB缶対応のスタビライザーはあった方が安心です。
うちはEPIのを使っています。
しばらく燃焼させたあとに本体にはってあるシールがオレンジ色になるので、そうしたら逆さにしてやると缶の中の生ガスを直接使うことの出来る状態になります。
この状態だと液出し状態になり缶がいくら冷えても立ち消えせずに空になるまで使い続けられるそうな。液出し強し。
ちなみにこの温度変化シールは、可動する足が当たる位置に貼り付けてあるのであっさりボロボロになります。
近くに居ると温かいですが、煌々と炊いている焚き火や、家庭用のカーボンヒーターほど温かいわけでも無いですねえ。
椅子の近くに於いてサブ暖房かなー?
なお、暖まる前にこうしてしまうと生ガスが気化せずに噴き出し火炎放射器になりかねないので取扱には注意です。
雰囲気良し。
(19/1/4 追記)
気温2度くらいの風がそこそこあるキャンプの夜にコレを使おうと思ったのですが、直前までST-310で使っていたノーマルガスと予備でもってきていたSOTOの新品のパワーガスでも全く使えず、レビューでいざ使おうとしたら使えないというのを見たことがあったのでなるほど、こういう事か…。と納得。
点火装置での点火も全く出来なかったのでスライドトーチで炙りながらなんどか点火と立ち消えを繰り返して面倒になって諦めました。金属部分が冷えすぎていると気化がすすまず立ち消えの連発で暖機も出来なくてダメみたいです。点火に使ったトーチでちょっとノズル付近を暖めてやっても良かったかも。
(ちなみに同じ状況で共用ガスを入れているスライドトーチ、ノーマルガスのST310は使えていました)
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