■ optimus VEGAを買いました
新しい分離型ガスストーブを買いました。
今度は寒いところでも安定して使えるような液出し対応のやつで、optimusのVEGAというやつです。
これ日本だとガス検に通らないので普通には買えません。
なもんでamazon.comからの購入ですが、日本のamazonでもマケプレで買えます。
ちょっと割高ですけども初期不良とかに対応してくれるなら有りじゃないですかねえ? (してくれんの?)
※ ちなみにamazon.comでポチったあとはたいてい2週間くらいで来ます。
内容物は本体といつものoptimusのアルミ風防と分厚い説明書。NOVAの時よりしっかりした説明書が付いていますね。
液出し式はやっぱり扱いに気を使うところが多いのか注意しろという説明が多いような?
出してみると思っていたよりコンパクト、NOVAやAPSAより持ち運びが楽そうというか分離型なのにST-310に迫る収納サイズ。あ、思ってたよりいいかも。
OPTIMUSの刻印。良いですねえ。
ヘッドにも刻印があります。なんかかっこいい。ていうか見た目がいいのはこのメーカーのいいとこですね。大好きな感じです。
広げるとやはり五徳はOPTIMUSらしく螺旋をえがきます。良いですねえ!
この螺旋のおかげで3本足の割に安定感があると言われています。実際そうかもしんない。
まあ安定感つっても空荷の状態ではホースのテンションのほうが強いんですけどね。そのへんはほとんどの分離型も同じだと思いますが要注意です。
ガス缶を取り付ける部分はホースの根元がクルクル回るし液出し時に逆さにおいた時にも安定するように足があります、おもしろい。
液出しはガスが安定しなくなってからやってくれ、普段はやるなよ?わかったな?とのことで幸い私の使用環境ではまだ必要ない感じ。
ちなみに液出しで使うと火力調整ノズルから先に来てからガスが気体になるので、だいたい常に全力みたいな感じの燃焼になるそうです。
それと運搬中はこのパーツやホースと五徳がすれて傷つきやすいので、そういうのを気にする人は注意して収納しましょう。
雪の日の気温-6度くらいの時に使ってみたのですが、ノーマルガスでも液出し無しで安定した炎が得られました。うん?
テストに使ったのはEPIのノーマルガスだったのですが液出しをするまでもなく10分以上普通に燃焼してたのでまだ液出しは試していないです。残念。
もしかしてもしなくても、低地だとこの程度の氷点下では余裕のようですぞ?
なんかこのこうblogのネタにするべき液出しをしないまま締めくくるという残念な感じになりましたが埋め合わせはいずれ…。
余談ですが寒くても使えるストーブは既にホワイトガソリンのoptimus NOVAやCB缶ド定番のsoto ST-310をもっているから、バイクやオートキャンプなら正直これ以上のストーブは必要ないんじゃね?って感じなのですが液出しも使ってみたかったというのが正直なところでして欲求に負けました。あとEPI APSAより小型の分離型が欲しかったってのもあります。(どれもたいへん良いストーブです。)
VEGAを買うちょっと前までは現在optimusの最上位である一台でガソリンもガスも液出しもこなせるPolarisを買ってNOVAを放出するつもりだったんですが、見た感じと大きさはNOVAと同じだし、現地で燃料を補給するような旅に出るわけでも無し、ガソリンとガスがまちまちに必要になることなんてことも無いよなあ…ってことでわりとコンパクトなガス専用のVEGAにしました。
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