■ Te-Richの1200ルーメンライトを買いました
新しい自転車ライト兼作業灯がタイムセールでちょっと安かったのでポチッといってみました。
メインはライトの部分とUSBバッテリー。結構小さい。あとヘッドバンドとハンドルに固定するためのクランプが付いています。
このライトは底面にカメラの三脚でおなじみの1/4ネジが切ってありまして、それでマウントと固定する感じになっています。使うときの自由度が高いです。ポイント高し。 ゴリラポッドとかと組みあわせると超便利。
さっそく照度計で手持ちのほかのライトとの比較でLuxを計ってみましたが、今回はセンサーの上に綿棒のケースを置いて、その上にライトをおいて計ってみました。
センサーから約5cm、200000 Luxモードで計測。
他の商品との比較なので相対的な数値として受け取って下さい。
Te-Rich CREE XM-L2 USB接続 公称1200ルーメン 3000円
強 168000
中 85100
弱 41800
SOYAN 自転車 LEDライト 公称2000ルーメン 2000円
強 95400
中 62100
弱 31800
ノーブランド CREE XML-T6 高輝度 サイクルヘッドライト USB接続 公称1200ルーメン 900円
強 83400
弱 29000 コイル鳴き
ということだったのじゃ。最初の目視ではSOYANのとあんまりかわらないなーと思っていたのですが、実際に計るとかなり違う。なにこれすごい。しかし値段も1。5倍位なのでだいたいあってるといえばあっている。
ちなみにケースの上にティッシュを置いてから計るとこんな感じ。
なぜティッシュをおいたかというと、拡散させてみるとどうなるかってのと、うちの一番明るいやつがさっきの計測条件だと計れなかったから。
Te-Rich
強 28300
中 14800
弱 07300
SOYAN
強 19400
中 12100
弱 06200
ノーブラ
強 17300
弱 06000
TR-3T6
強 52200
中 23300
弱 05200
その一番明るいやつというのはこの大きなハンドライト。XML-T6が三つ入っています。ズルです。
コストパフォーマンス的にはノーブランドのが一番じゃないの?と思ったんですがよく考えたらこれはバッテリーが付属せずにUSBバッテリーを別に必要としますね。既に1~2A出力対応のバッテリーを持っているならともかくこれから揃えるならSOYANかTe-Richかなあ。 ※昔の500mA出力のモバイルバッテリーでは性能が発揮されません。
実際に自転車に乗るときに使ってみるとバイクのライトくらいは余裕で明るいなあって感じです。HIDの車には負けるけどそんでも人力で持ち歩ける物でこれですよ。いい時代になった。 これで暗いとか言ってる人はなにと比べてそんな事を言っているのかはてさて。車とか数万レベルのライトですかね? これらのライトは原付の補助灯としても利用している人が居るのでおしてしるべしです。
ランタイムも「最高な光度(約4時間/100%の明るさ)、中等の光度(約8時間/50%の明るさ)、最低な光度(約12時間/25%の明るさ)」ってあるのでかなり保つみたいです。バッテリー使い切るまで使ったことがないのでみたいですとしか言えないし街灯のないところでもママチャリで夜道を走るのは中弱で全く問題無いのでほんとHiは使わないっすわ。
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